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地球の自転について
地球は毎日自転していますが、もし人間がヘリコプターのホバリングのように、何時間も空中に浮いている事ができたなら(ありえないですが・・・)今いる場所や風景もだんだん移動していくのでしょうか? もし、そんなことができたら、空中にホバリングしているだけで、地球を一周できることになりますね。
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ホバリングする前に地上にいるとき、地球と一緒に回転しているので、そのままホバリングしても、慣性のために地球の回転の向きに一緒に動きます。またホバリングするためのまわりの空気も、地球と一緒に回転しています。そのため、 >空中にホバリングしているだけで、地球を一周できることになりますね。 とはなりません。
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- FMnew7
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確かにそうなるかもしれません。 地表と上空では回転速度に差があるので、その分だけ移動していくと思います。 高く上れば上るほど回転速度の差が大きくなるので移動速度も速くなると思います。 しかし、実際は速度の差はわずかなもので、よほど高く上らないと実感できないと思います。
お礼
よほど高く上らないと無理ですかね・・こちらの意見も参考になりました。ありがとうございました。
赤道での直径12756.3km この情報1個あれば簡単なので計算です。 12756.3X1000=12756300m(メートル換算) 12756300X3.14=40054782m(地球円周) 60秒X60分X24=86400秒(1日) 40054782/86400=463.5m/s(地球の回転速度) 463.5X3600=1668600m/s (1668.6km/h)時速運動 1668.6X24=40046.4km(検算) 人間は、時速1668kmの運動エネルギーを保有しています。 これを保存せずに断する要があります。
お礼
かなり専門的な計算ですね・・・ちょっと分かりにくいけど参考になりました。ありがとうこざいました。
いや、そもそもヘリがホバリングしていること自体がこの疑問に答えているでしょ? もし浮いていると移動して地球一周するなら、ホバリングしたヘリは猛スピードで地球一周の旅に出て行くことになるはずです。 でもならないで、その場に浮遊し続けていますよね? よって「そうならない」です。 ・・・というか、自転どころか「公転」のことを考えると地球一周どころか宇宙空間に置き去りにされることに・・・。
お礼
確かに公転していることも考えると宇宙に飛ばされてしまいますね・・・恐ろしい・・分かりやすい回答ありがとうございました。
お礼
まわりの空気も一緒に移動している・・そういわれればそうですよね。 やっぱドラえもんの世界みたいには、いかないですよね。分かりやすい回答ありがとうございます。