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供給曲線で価格を縦軸、供給量を横軸にとる理由

ほとんど全ての経済学のテキストにおいて、 文章ではS(供給量)、P(価格)に対して S=S(P) とPでSを表す表現をとっているにもかかわらず、 グラフではSが横軸、Pが縦軸に来ています。 「説明される変数」と「説明する変数」の 取り方が慣例と逆で混乱しますが、 このようにする理由が何かあるのでしょうか。

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

> このようにする理由が何かあるのでしょうか。 理由は、特にないです。単に慣例だと思います。 ただ、一方で他方を説明しているわけではなく、理論的には供給量と価格が一対一で対応していますので、どちらでも構わないと思います。 私の個人的な理解では、完全市場に置いては、価格が需要量(と供給量のバランス)によって決定するため、このような慣例になっていると理解しています。 因みに、うろ覚えですが、 P = P(q) のように逆需要関数のようにグラフに書くのは英式で、大陸式だと縦軸に数量 Q、横軸に価格 P をとるのだと聞いたことがあります。

sakura1192
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。慣例ですか。

  • daisyan
  • ベストアンサー率46% (64/137)
回答No.1

高校で数学の時間に Y=F(X) のグラフを習熟してきた人は、経済学の需給曲線は本当にまごつきますね。迷惑至極です。 何故かということについては、 アルフレッド・マーシャルが始めてグラフにしたとき、縦軸に価格を取ったことに由来すると聞いたことがあります。

sakura1192
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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