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ファラデーの法則
についてなんですが電極で変化する物質量が流れた電気量に比例するのは分かります。 しかし電気分解をすると時間がるえるにしたがって析出量が比例するというのがいまいちピンと着ませんどうか良い理解法を御伝授ください。
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noname#62864
回答No.1
電流が同じであれば、流れた電気量は時間に比例する。 物質量は電気量に比例する。 析出する物質が同じであれば、その析出量は物質量に比例する。 ということは「析出量」は「物質量」に比例し、 それは「電気量」に比例し、 さらにそれは「電気を流した時間」に比例するということになりますよね。 結局、「析出量」は「電気を流した時間」に比例するということになりますよね。 ・・まだ、納得できませんか?
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- hiranari
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回答No.2
残念ながら、今の教科書には理解しやすい実験データが割愛されていて理解し難いところがあります。ファラデーがこの法則を発見することになった「電気量(銀析出量)と時間のグラフ」があれば大変分りやすいのにと思います。電気量(銀析出量)と時間のグラフは、原点を通る直線であってきれいな比例関係です。このことから、勾配(電流)は一定であることが自明です。また、電流は電圧に比例し、抵抗に反比例すること発見(オーム)にも繋がったと思います。ぜひ、実験を通じてしっかり理解を深めてください。また、水の流れの回路に置き換えて理解するやり方もあると思います(水の流速:電流)。