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経済系論文のアプローチ方法について
こんにちは。 現在、論文執筆に取りかかろうとしている者です。 IT利用による経営イノベーションをテーマに論文を進めていこうかと考えているのですが、結論へ達するアプローチ方法についての具体案が見つからず困っています。 論理的に結論に達することを目的とするアプローチ方法について、説明がなされているサイト等あれば教えていただきたいのですが。 よろしくお願いいたします。
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まずは、資料を十分に集めましたか? もしまだでしたら、それが最優先です。。。 そしてそのなかで、先行研究に関する論文も集める事が出来ると思います。 IT利用による経営イノベーションであれば、日本の学者さんで相当多くの方が研究されているでしょう。(根来さん、国領さん etc.etc....) そういったなかで、自分自身の”新規性”として何を押し出せるか、を考えていくことで、初めて論理構成を考え始める事が出来ます。 つまり 「これまでの研究には何が不足しており」 「自分の研究では、その不足のうちの何を証明できるのか」 というところをはっきりさせることで、はじめて、論理構成の組み立てに着手できる、ということです。 だいたいはこの時点で、結論へ達するアプローチ方法を見つける事が出来ているでしょう。 数学的・統計的手法を用いるのか、ケーススタディを丹念に洗ってその背景の違いを明確化するのか etc. ・・・というわけで、まずは関連する資料を集め、unipuma9821さんの頭の中でそれらを咀嚼・整理する、というところに力を入れられるのが良いかもしれませんよ。。。 以上ご参考いただける部分あれば幸いです。
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私は経済学を専門に勉強したわけではありませんが、自分の専門で統計ソフトを使うことが多いので、S-PLUSのサイトを見た時になかなかよい論文が紹介されていたのを記憶しています。 統計を用いない論文ではあまり役に立たないかもしれませんが、よかったら参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。S-PLUS、費用が掛かりそうなので今は試せませんが、機会があれば試してみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。まずアプローチ方法ありきではなく、まず内容ありきでアプローチ方法は後からついてくる、という考え方ですね。自分にはその発想が欠けていたので、大変参考になりました。