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修士論文のテーマの決め方について
卒業論文を経験せずに、他大学の院に進学する者です。 修士論文のテーマが決まりません。入試の際に簡単な計画書は書きましたが 今になってその研究がまったく見当外れのような気がしています(受かったということは研究する意味があると判断されたのかもしれませんが) そこで、お聞きしたいのは 1.研究テーマはいつごろまでには決まっていないとまずいでしょうか? 2.テーマは今の自分には到底できそうもなく、今後2年間の勉強により可能になりそうな難しいテーマ (例えば、今の自分には到底できないフーリエ変換・ラプラス変換やプログラミングなどを使ったテーマ)を設定するものなのでしょうか?それとも今の段階でできそうな、その気になれば3ヶ月くらいで出来そうなテーマを考えるのでしょうか? 研究に対するアプローチがわからず困っています。また、教授には自分でテーマを決めなさいといわれています。 どうか助言をいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします
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>1.研究テーマはいつごろまでには決まっていないとまずいでしょうか? 修士2年の後半 >2.テーマは今の自分には到底できそうもなく、今後2年間の勉強により可能になりそうな難しいテーマを設定するものなのでしょうか?それとも今の段階でできそうな、その気になれば3ヶ月くらいで出来そうなテーマを考えるのでしょうか?・・・教授には自分でテーマを決めなさいといわれています。 変な研究室で、院生の状況を分かってない教授のように思います。 要するに院生にもなってない学生が自分で決めれるわけがないでしょう。研究室のポテンシャルが重要なファクターで、それがあなたに十分把握できているとは到底思えません。 従って、ともかく決めろというのであれば、ある程度自由度の大きい設定にしておけばよいと思います。研究室の内容がわからないので絞りようもありませんが、たとえば、あなたの(例えば)から類推して「数値解析による***エネルギー変換システムの研究」とか「****システムの数値シミュレーション」とかが思い浮かびます。***のところに研究室の研究分野を入れてください。 どうせ時間があるのでしょうから、当該研究室へ赴いて先輩たちと話してきたらどうですか。研究施設を見るだけでも方向性が見えてきますよ。
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- 19841011
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参考になれば・・・ 当方は大学(卒論)から大学院(修論)と進んだ者です。 6年(両論文作成の実質活動は3年間ですが)とも機械工学(内燃機関)を専攻していました。 専攻内容が分りませんから一概には言えませんが・・・ 「テーマ(修論題目)」と言うと少し限定されてしまいますが、遅くても大学院1年の前期終了までには明確な研究目的は決めるべきでしょう。 目的が決まらないと実験方法や修論作成日程等も決まりませんし。 テーマ(修論題目)に関しては大学院2年後期開始までに決めるべきでしょう。テーマに関しては実験結果や仲間・教授からの情報で僅かなりとも変わってきますから。 また修論内容は難しかろうが簡単だろうが、目的に沿った内容・結果ならいいんじゃないですか? 明らかに2年間では結果が出ない内容は無謀でしょうが、卒業後も己の修論内容に誇りを持てるモノにするべきです。 修論審査の過程・内容が分りませんが、誇りを持って修論を作成しないと審査に通らないかもしれませんよ。 まぁ、担当教授のO.Kがでれば基本は通りますが。 研究に対するアプローチのベースは所属する研究室の過去の研究実績やこれからの研究課題に属するはずです。アプローチが分らないなら、その研究室に進学する意味が分りません。 研究のテーマ(私の場合は研究目的でしたが)は確かに自分で決めないと研究になりません(例外はありますが)。教授が決めたテーマで論文を書くのは、授業の実験・課題に対してレポートを書くのと変わりません。 卒論を書かず(大学を卒業せず)大学院に進学する経緯は分りませんが、卒論を書かずに修論を書き上げるのは厳しい気がします。 進学する研究室または研究室が属する専攻分野の過去の論文を、ある程度読んでから再検討するべきです。
- ORUKA1951
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私も「自分でテーマを決めなさい」としか言えません。なぜならあなたの能力、才能、研究室の専門などが一切わからないからです。 卒論がそうであるように、修士論文は2年間かけて研究する物です。あなたが決めたテーマを目標にして研究活動を行い、最終的に違うタイトルになるかもしれませんが、それはそれで良いのです。--この推論は誤っていたという結論もありですよ。