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紅花染め(紅染め)
↑について調べているのですが、どなたかその原理(化学反応)を教えていただけないでしょうか。原理が載っているサイトのURLでも結構です。どうか宜しくお願いします。
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紅花に含まれる淡黄色のカルタミンが、空気酸化を受けて赤色のカルタモンに変わることで、鮮やかな紅色になります。 それぞれの構造は、下記参照URLで「5.カルタミン(カーサミン)構造決定」をご覧下さい。
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- DexMachina
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回答No.2
No.1です。 すみません、前処理に当たる紅花黄(サフラワーイエロー)の除去に触れるのを忘れました。 同じく、下の参照URLをご覧下さい。 (なお、空気酸化されていくのを除けば、ここの溶出で起きているのは中和反応ぐらいです) また、 http://www.kiriya-chem.co.jp/tennen/benibana.html http://www2.odn.ne.jp/~had26900/constituents/benibana_pigments.htm などでその構造(の一例)が確認できます。
お礼
ありがとうございました。