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受験勉強の化学について…

僕は受験生なのですが、化学が大の苦手です。そこで質問なのですが、ぶっちゃけ化学は暗記なのでしょうか?化学式を見て『何でこうなるの?』ばっかりです。有名な反応式はそう多くも無いと思うので、やはり暗記したほうがいいのかななんて思います。やはり実際は原理を分かった方がいいとは思いますが、そんなことをしている余裕も無いと思ったりします。是非回答お願いします。また、原理が分かりやすく書かれている本などがあれば教えてください。

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noname#5623
noname#5623
回答No.5

某大学、応用化学科の三年です。 前にどなたかがおっしゃってましたが、無機化学は諦めて暗記するしかないです。大学に入ると、色々原理を学びますが、例えば、銅(II)イオンの色一つ説明するのに、一時間、二時間かかってしまいます。なので、頑張って覚えてください。でも、水酸化物の沈殿とかは、周期表を使ってそこにCaはやや沈殿、Baは沈殿とか書き込んでいくと、なんとなく規則性が見えてくるので、覚えやすくはなると思います。 理論化学は原理を理解しないと問題が解けません。簡単な、公式に当てはめるだけの問題なら何とかなりますが、ちょっとひねられると、センターレベルでも解けなくなってしまいます。ので、問題集を使って、原理を理解しましょう。まずは基本問題を繰り返して公式を頭に叩き込みます。公式は、そこに原理が詰め込まれているので、暗記をしたらその公式がなぜそんな公式なのかを理解しましょう。そうすれば、万が一公式を忘れても自分で導き出せます。例えば、ボイルの法則や、シャルルの法則、ボイルシャルルの法則など、色んな法則がありますが、あれらは pV=nRT の公式一つで全て解決できます。後は、 pV=nRT の公式の意味を、完全には無理ですが、理解できれば最高です。まあでも、 pV=nRT ぐらいは覚えましょう。化学をやる者の常識です。 最後に有機化学ですね。これは私も随分苦労しました。目指しているレベルによりますが、高いところを目指すなら、原理もある程度までは分っていないといけません。でも、そんなに高いレベルを目指しているのでなければ、暗記で何とかなります。けれど、例えばサリチル酸といわれてその構造式が思い浮かばなかったり、酢酸メチルといわれて、その構造が分らなかったりというのは、原理を理解していたところで、問題に着手できないので困ります。なのでやっぱり暗記したほうがいいかもしれないですね。 以上ですが、もう使っていたら別ですが、数研出版のフォトサイエンス化学図鑑という資料集は、写真が沢山出ていて、無機の勉強にお勧めです。お役に立てましたでしょうか??

watakei
質問者

お礼

回答ありがとうございます! >目指しているレベルによりますが、高いところを目指すなら、原理もある程度までは分っていないといけません。 とのことですが、僕の志望大学は千葉大学です。千葉大学のレベルだったらどうなんでしょうか?どの程度まで理解していればいいのか分かりません…。schluessellochさんも予備校の先生ではないから、分からないかもしれませんが、知っていることがあれば教えてください!

その他の回答 (5)

noname#5623
noname#5623
回答No.6

おはようございます。schluessellochです。 千葉大ですか…。千葉大は、レベル高いですよ。問題集とかに載っている過去問、結構手ごたえのある問題が多かった気がします。医学部に至っては、最近は東京医科歯科並みに難しくなってますから。薬学部も、首都圏の国立だと東大と千葉くらいしかないので…。医学部、薬学部と、その他の化学系の学科だったら、有機は、異性体の決定とか、そういうレベルまでちゃんとやっておいたほうが良いですね。要点がよく整理されてる問題集は、旺文社の、「大学入試 有機化学問題の解き方」ですかね…。この問題集は、そんなにレベルは高くないですが、基礎力をつけるなら十分だと思います。 それから、昨日書き忘れたのですが、イオン化傾向は覚えましょう。 では、頑張ってくださいね!!

watakei
質問者

お礼

そうなんですか…。僕は、志望は一応工学部なので医学部・薬学部ほどではないとは思いますが、それでも頑張らなくてはなりませんよね…。イオン化傾向を武器に頑張ります(笑)

  • appaloosa
  • ベストアンサー率34% (28/81)
回答No.4

化学が苦手な理由って何だと思いますか?一番の理由はズバリ「文字・文章や数式から全てを理解しようとするから」です。 そもそも化学というのは、身の回りにあるものを含めて物質の性質を研究する学問なんですよ。文字や数式を覚えるのも重要ですが、それ以上に「その説明や数式の背後には実際にどのような現象が隠れているのか」を充分考えることが「極めて」重要です。 >化学式を見て『何でこうなるの?』ばっかりです 具体的な例を挙げてみてくれませんか?私が前に言ったことを説明したいと思います。 暗記と言えば「半分暗記で半分応用」と言ったところですね。まず覚える、次にそれを応用する、この二段階のステップが大切です。 暗記に関しては、楽しく覚える、語呂合わせを駆使する、全体像を大まかに掴む、図を利用する、これを心がけてください。ぜんぜん定着率が違います。

回答No.3

こんにちわ☆あたしも、化学って難しいと思っていた人です。 高2のころから(今、高3です)夏期講習など、行ったり 参考書を買ったり・・・でも、駄目なんですよね。はぁ?みたいな。 その間に化学は、暗記しちゃいけないなと思いました。 watakeiさんが書かれてます有名な公式も狙う大学によって 数も大分違うし、何より、あたしは覚えられません!多いですよ。 あたしは原理から・・・のをオススメします。 原理が分かれば、どんな問題でも、一応解けますからね☆ 化学式に暗記を使うなら、無機を暗記したほうが良いと思いますよ。 あたしは予備校に行ってますが、その先生の参考書が分かりやすいです☆ 載せておきますので、本屋で見てみてくださいー 頑張りましょうね!この夏、しゃかれば1日、14時間勉強できます! 岡野の化学(1)Bをはじめからていねいに 大学受験化学 (理論化学編) 東進ブックス―気鋭の講師 岡野 雅司 (著)  価格: ¥1,048

noname#4090
noname#4090
回答No.2

化学は、それぞれの分野で独立しているのが、数学とは異なるところです。    とりあえず、一つの項目を徹底的に理解してみて下さい。  すると、知らず知らずの内に、次から次へと攻略していることに気付くと思います。  その頃には、「暗記も、楽しい」となっています。。。

回答No.1

化学は暗記といえば暗記、違うといえば違う。 反応式は、ある程度理由をしっていればさくさく書けます。 また、高校の化学は、理論化学、無機化学、有機化学に分かれていますよね。 理論は理論で、暗記する式はあっても考え方がないと応用問題で即死の可能性がある。 無機化学は暗記しないとあかん。暗記してから応用がはじまる。 有機化学は、暗記もそうだがある程度理由というかなんというかがないとバグる可能性がある。 数年前の話なのでいまいち覚えていないですが、高校化学はサボっていない程度なら結構さくさくと完成できます。 私のお勧めの参考書は 学習研究社 有機化学の最重点 照井式解法カード 学習研究社 理論化学の最重点 照井式解法カード 学習研究社 無機化学の最重点 照井式解法カード の三冊で、これらを教科書として使い、問題集は別に使うのがベストと思います。

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