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小説の推敲のしかたについて
趣味で小説を書いているのですが、書いた後の文章の手直し・推敲の方法がよく分かりません。 自分以外の誰かに読んでもらっておかしい箇所などを指摘してもらうのもいいと思うのですが、自分一人でやる場合、何かお勧めの方法はないでしょうか。 自分では、普通に読み返してもおかしい所を見つけにくいので・・。 実際に書いている方、よろしければ教えて下さい。
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時間を置いて3回ぐらい推敲を重ねるべきです。 まず誤字当て字脱落、句読点などをチェックする。次に表現中心に見直す。意外と人にわかりにくい独りよがりの表現が多いものです。又文章の入れ替え、修飾句(文)の追加、削除など。あまり大げさな形容が重なると読みづらく、文が軽くなります。 文章の見直しで気をつけなければならないのは作者の独自のリズムを失わないことです。あまり推敲を重ねると最初の軽快なリズム感が失われて締まりのない平凡な文章になることがあります。 もっともいいのは第三者に読んでもらうことです。 読者にわからない表現、単語などを指摘してもらえるでしょう。
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- DexMachina
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私の場合、すぐにできる方法としては媒体を変えたりすると効果的でした。 (手書き、PC画面、Zaurus、紙印字など) また、PC画面上でフォントを変えたり縦書き/横書きを変えてみたりするだけでも、印象が変わって、今まで気づかなかった間違いに気づけるのでは? 人間の脳って、意外とレイアウトで覚えてしまって、繰り返すほどに同じ場所を読み飛ばしたり、ってことがあるみたいです。 ・・・って、私が粗忽なだけかもしれませんが(笑)
お礼
PCで縦書き・横書きを変えるのは簡単にできるし良いですね!私も、よく読み飛ばしやってしまいます; 回答、ありがとうございました。
- ranchiki
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個人的な方法ですが、 私は、まず読み返してみてひとつの事柄について 同じような表現を何度も重ねていないか、 (以外と言葉をかえて同じことを書いてしまったりするのが癖で^ ^;) 言葉の言い回しの語感や、書きたいことが読んで伝わるかどうか、 文体の統一感も大事にしたいので、 全体をとおして浮いている文がないかに気をつけています。 あとは誤字脱字なんかです。 それとよくやるのが文章や文節の順番を入れ替えることです。 これでがらっと話のテンポがかわることがあります。 以外と面白いのが、時間をあけてから読み返すと 今まで見えなかった荒が発見されることです。 ちょっと間を置くと客観的になれるのではないでしょうか? 普通のことしかかけませんが、何かヒントになればと思います!
お礼
回答ありがとうございます。 文を入れ替えたりというのはあまりやったことがないですが、良い方法ですね。やってみようと思います。
お礼
推敲は大事ですが、確かにやりすぎると平凡というかつまらない文になると感じます・・。 回答どうもありがとうございました。