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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「積分法」の式変形がよくわかりません。)

積分法の式変形でよくある変形について

このQ&Aのポイント
  • 「積分法」の式変形についてわかりません。大学受験用参考書の問題で、関数S(1→x){(2-t)logt}dt(1≦x≦e)の最大値と最小値を求める問題です。変形の方法や目的がわからず困っています。
  • 部分積分を用いて変形を試みましたが、解答と異なる変形結果となりました。具体的には、解答では(2-t)の微分が{-(2-t)^2}/2と表されていますが、計算すると(2t-t^2/2)となります。このような変形は一般的なのでしょうか?変形の目的や意図がわかりません。
  • 質問ですが、「積分法」の式変形でよくある変形方法について教えてください。具体的には、関数S(1→x){(2-t)logt}dt(1≦x≦e)の最大値と最小値を求める問題での変形についてです。解答では(2-t)の微分が{-(2-t)^2}/2となっていますが、私の計算では(2t-t^2/2)となりました。このような変形の意図や目的を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eatern27
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回答No.1

結論は同じになるはずですから、どちらで考えてもいいです。 特に、この問題に関しては、 {2t-t^2/2} {-(2-t)^2}/2 のどちらと考えるかは、この問題では、好みの問題でしょう。 {2t-t^2/2}は、項が2つあるのに対し、 {-(2-t)^2}/2は、項が1つだけです。 この部分から、{-(2-t)^2}/2の方が考えやすい、と考える人もいるでしょう。 部分積分の第二項は、 {2t-t^2/2}と捉えれば、∫(2t-t^2/2)(1/t)dt=∫(2-t/2)dtのように"t分の"が消えます。 しかし、{-(2-t)^2}/2と捉えると、"t分の"が残ってしまいます。 この部分から、{2t-t^2/2}の方が考えやすい、と考える人もいるでしょう。 個人的には、後者のメリットの方が大きいと思うので、goodoさんの考え方の方がいいかなぁ、とは思いますが、人によっては前者のメリットの方が大きい、と考える人もいるでしょう。 という訳で、 >そこで質問なのですが、このような変形はよくあるのでしょうか? >どういう目的でこのような変形をしているのでしょうか?この後の解法を読んでもその意図がわかりません。 この問題に関しては、そこまで大きな意図があるわけではないと思います。 しかし、問題によっては、少しだけ、解きやすくなります。 例えば、∫(2-t)log(2-t)dt を部分積分で求める場合には、{2t-t^2/2}と捉えるより、{-(2-t)^2}/2と捉える方が楽だと思います(実際に試してみれば分かると思います) この例のように、他に"2-t"という項があれば、 2-tを2+(-t)のように、2つの項と捉えるのではなく、 2-tを1つの項と捉えて(s=2-tで置換するイメージ)、2-tの積分を{-(2-t)^2}/2と考えた方が簡単になる事が多いと思います。 そうでないのなら、どちらで考えても大差はないでしょう。(多分)

goodo
質問者

お礼

eatern27さま、ご解答ありがとうございました。 今一度試してみたところ、両方とも同じ解答になりました。両方とも試してみたところ、部分積分の第二項で分母で、t分のがとれるので、私はやはり自分のやり方の方がいいな、と思いました。第一解答の方のようなのはぱっとは思い浮かびません。練習すれば、浮かぶようになるのでしょうか。eatern27さまがおっしゃるように、他に同じような項があれば、くくれるかなと試してみることもあるかもしれませんが。 ご回答大変参考になりました。お忙しいところ、ありがとうございました。

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