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何のために勉強するのでしょうか?
人間生きていくために最低限の読み書き、常識などを学ぶことは必要だと思います。 でもそれ以上の事柄について、いったい何のために勉強するのでしょうか? 理由を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
勉強にもいろいろあると想うんですが、学校で習うような虚学と、自分から積極的に学んでいく実学とあると想うんです。 「虚学」についてはいうまでもないと想うんですが、「実学」とは、喩えば、この質問も、質問者さまにとっての実学になると想うんです。 「なんでだろう?」とか「どうすればいいんだろう?」とういう心の働きが伴ったときに、人間には「志」というのが生まれると想うんです。 本当の勉強とは、純粋に、その「志」に従っていくだけであって、全ては自分のための勉強になるんだと想います。 そうして、志のままに進んでいって勉強したことが自分の身になれば、人は”それに成ってしまう”生き物なんです。 例えば、パンに興味があったら、その人はパン屋さんに”成ってしまう”んです。 ジャンボジェット機の構造を理解した人は、ジャンボ機を機能させることが出来る人に”成ってしまう”んです。 人は、何かを「理解すると機能する」特性を持った生き物なんです。 これが、人間が勉強する理由だと想います。 だから極端な話、人間は放っておいても、自然に勉強を始めるんです。 友達もいない、彼女もいない、趣味も、やる気もない・・・という人でも、「どうすれば自分は直るのかな~?」「なんで俺はこうなんだろう?」とか「どうすれば、みんなのように成れるのかな~?」と自然と考えだすんです。(放っておいても) そうすると、そこに自然と「志」が生まれますので、何らかの学びがあって理解があって、何らかの存在として機能しはじめるんです。(もちろん罪人になる場合だってあると想います) ・・と、長蛇乱文になりましたが、いずれにしても”機能するため”に勉強するのだと想います。
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簡単です、大人になってからの楽しい時間を増やすためです。 自分は、建築が好きなので、写真集を見て読んだり テレビ番組の特集を見ます。 (仕事はまったく建築には関係ありません。) 建築に興味をもったきっかけは学生時代のヨーロッパ旅行です。 ヨーロッパの建物はとにかく古く、石の建築です。 そこから、もたらされる時間がとても心地よく、 もっとその歴史が知りたいと思いました。 「学ぶ」といったって、暗記したり、机に向かったりする ことばかりではないですよね? 学生のうちは、点数で相対的に価値感が決まってしまってしまうような 「即物的」な学び方しているので、そのときは 全然面白くならないんですけどね。 高校のとき、受験目的の打算で、世界史をとらなかったけど、今考えれば 歴史をもっとやっとけば、建築も、映画も、ヨーロッパ旅行ももっと 楽しめたのに、と思います。 今、質問者さんが学生で「学ぶ」なんて意味ない、と思ってるんでしたら それも「あり」です。人間はいつだって、やる気があれば学べますから。
お礼
回答ありがとうございます。 何かに興味を持つことによって 勉強するようになるんですね。
- kevinkun
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#9です 早速のお礼ありがとうございます。 必要がないというのは学校の勉強のことでしょうか? そうですね、必要がないと思う科目もありますね。 でも、いつ必要になるか(参考になるか)なんて誰にも分かりませんよね。 知識は知識として、頭の引き出しにしまっておけば、ありがたいことはあっても邪魔になることなんてないと思いますよ。 (と、子供にもいつも話しています) 例え社会で働かない大人になっても、一通りの歴史を知っていれば、大河ドラマももっと楽しく見られるでしょう? (たいした<必要>でもないですけどね) 人生楽しいじゃないですか。 <一通りの歴史を知っている>事があなたのとっての常識に入る事かどうかは分かりませんが。
お礼
勉強して知識をためておくと、 いずれ役に立ち、人生が楽しめるということですね。
- pastorius
- ベストアンサー率48% (538/1110)
国語・算数・理科・社会が勉強というわけでもないようです。 広義には知能面で新しいものを獲得したり能力を高めたりすることを、勉強というのかなと思いますが、そういう意味ではゲームの攻略法を覚えたりパソコンの操作方法を覚えたりするのもまた勉強のひとつなのかと思えます。 学校というものがあるので、勉強と言うと試験で点を取ることを目的にやる苦行だというイメージがありますが、広義の勉強というものは、より便利に楽しく好きなように生きていくために、自ら望んでやるものだと思います。 するとそれが何のためになるのかは、勉強する本人が知っているのだと思います。 自分自身にやりたいと思う動機がある好きな(必要なといってもいいですが)勉強をすればいい。
お礼
回答ありがとうございます。 まず自分が勉強をしたいと思ったときに 勉強をするということですね。。
- kevinkun
- ベストアンサー率9% (53/551)
人生を楽しくするためです。 知識が増えていけば、物の見方が変わります。 物の見方が変われば、新しい発見があります。 木登りひとつにしても ・この木は登りやすい ・この木はすべるから登りにくい 教科書にはない勉強ですね。 何ですべるんだろう? この木は何の木だろう? 将来は植物学者かも知れませんよ。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。 知識が増えれば人生は楽しいですね。 興味があることのみ勉強して、 興味がないことは勉強する必要も ないのでしょうか?
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
実際に義務教育だけで社会に出た場合、その人にどれだけの選択肢があるでしょうか? 人生においてその都度進む方向を選択しなければならない状況が限りなく続きます。 自分にそれなりの知識があれば正しい選択ができるものですが、知識がなければどちらを選んで良いのかが解らないものです。 大人になってしまえばある程度自分の将来が見えてしまいますが、子供には未知数の選択できる将来があり、まさにアミダクジのスタート時点のようなものです。 子供時代から勉強が得意で成績が良ければ一流大学を出て政治家や官僚、会社経営者、研究者等々の道に進むこともできます。 また、勉強が苦手でもスポーツに秀でた子であれば将来はプロスポーツ選手やオリンピック選手になることも可能です。 歌の得意な子は歌手になったり、絵の得意な子は芸術家を目指したり、と子供にはありとあらゆる可能性が秘められている筈です。 自分に最も合う選択肢を見つけられるようにその機会を増やす為に勉強するのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自分は大人ですが、 子供のときは選択肢を増やすために 勉強をするというような 考え方は持っていませんでした。 いろんなことをやっても 何が自分に向いているのか 結局さっぱりわかりませんでした。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
それ以上の勉強となると、それは無限多岐にわたりますよね。 人それぞれの価値観は、言うまでもなく千差万別ですから、正解はないと思います・・・が、敢えて妥当解を1つ挙げるとすれば・・・結局のところは自分自らのため ではないでしょうか。 絶対に必要と思う人には、とても重要なことで、それなりに努力もされるでしょう、しかしながらそんなのは不要とか無用と思う人には、以降なんらの意味価値もありません。 それだけ両極端な次元のことのような気がします。 こういうことは単純に人に聞いて済ます、というか判るものではなく、ご自分で勉強を続け試行錯誤し、自らの身をもってこそ、体得結論づけれるものではないのかな とも思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり必要に迫られたときに 苦しみながらやるのが 勉強ではないかと思っています。
- horaemon
- ベストアンサー率24% (457/1898)
生きていくために学問を学ぶのですか? 私は一度もそう思ったことはありません。 小学生の頃はみんながやってるから勉強し、高校までずっとそうでした。何の疑問もなく過ぎました。 しいて言えばその時はたまーにいい点数取ってほめられたのがうれしかったから続けられたのかもしれません。 さて、大学に進学するかどうかという選択で、私は迷わず就職を選びました。 もう勉強するのがいやだったからです。 しかし、就職すると高卒程度の知識ではまったく先輩と話も合わないくらい開きがあることに気づきました。 実際今まで高校で勉強したことが全く役に立たないじゃないか!と、勉強って何のため?とそのとき初めて思いました。その後先輩から教えられ、職場で必要な数々の資格を取っていきました。そうやって自分がスキルアップして今までできなかったことができるようになった時、あぁ、勉強っていいものだなと思えるようになりました。 でも自分ではけっこう知識が身に付いたように思っても、まだ上には上がいます。あぁ、化学も物理も高校ではろくに勉強してなかったな、できれば大学へ行って専門知識を持っていればもっと楽だったなぁー、と思いました。 今思うことは、勉強って強制的にするものじゃない、と言うことですね。自分で何かを疑問に感じ、自分で知識を得たいと思ってこそ身に付くものだと思います。 だから良い教師は、勉強を教えるのではなく勉強したいという意欲を教えるのだと思います。 勉強したい人はすれば良い、必要に感じないならしなくとも良い、ですかね。
お礼
回答ありがとうございます。 勉強の必要性を感じたときに しなければまずいという状況に 追い込まれたときに やる気になるということですね。
- yakochin
- ベストアンサー率36% (79/219)
「人間は生まれながらにして知ることを欲する」 と、某番組でアリストテレスの言葉が引用されていますよね。 就学前に、既に子どもは「車の多い所は危ないから遊んではいけない」「人に会ったらしっかり挨拶をしよう」ということを大人から教わりますよね。これもきっと生きていく術を学ぶための「勉強」だと考えます。 でも、大抵の子どもは、人から「あれを見てごらん」「これを聞いてごらん」といわれなくても、何でもみること、きくことに夢中になったりしますよね。そうでない子も、本を読むことが好きだとか…。幼いうちは知らないことが多いから、何にでも興味・関心がわきますよね。 大人もそれと一緒なのではないかと思います。 人間とは、生きていくために最低限のことを学ぶのと同じくらい、人生を豊かにしたいと願う生き物ではないかと思います。そのために人は教養を身にけたいと思って、そのための学習をするのではないでしょうか。 今は社会が複雑になり、物質的に豊かに生きるためには、いい会社に入り、収入を得ることが必要です。そのためにより良い大学に入り、高等学問を修めることも、「生きるための最低限の知識」と考える人はいるかもしれません。 参考になるかどうか分かりませんが、過去に心理学のカテで同じ題名の質問があったので載せておきます。
お礼
回答ありがとうございます。 好奇心のため勉強する。 勉強すれば人生が豊かになるということですね。
- keiser
- ベストアンサー率30% (22/71)
自分が 一人の人間として、責任ある人間になるための準備。 勉強がつまんない、とおもっている自分の視野を広げるため。 勉強することで、その結果は変わる。しなければしないなりの結果がでる。 ただ それだけ。
お礼
回答ありがとうございます。 勉強すればわかるということですね。。
- nimo-_-v
- ベストアンサー率17% (8/47)
子供の場合は、将来の選択肢を増やすため。
お礼
回答ありがとうございます。 大人の場合はどうでしょうか?
お礼
よくわかりました。 ありがとうございます。