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お月様の様は恐れの様でしょうか
月を観ていると何となく不気味な感じがすることがあります。童謡などではお月さんと呼んで親しみ深いような印象ですが、元来はもっと冷たいものに対する畏敬の念が濃かったというようなことはないでしょうか。
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昔は、おっしゃられるような考え方もあったようですね。 漢字の「月」は三日月の形状から変化したもので、古代の日本語では「ツク」と読んだ。これは月そのものの姿と同時に「憑く」という意味を持っており、神や霊が宿る星として考えられてきた。運がいい、等の意味で使われる「ツキがある」なども同じ「ツク」を語源としている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88#.E6.9C.88.E3.81.AE.E8.B5.B7.E6.BA.90
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- pananpe
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回答No.2
割合有名な話だと思いますが、『竹取物語』で月を見ていたかぐや姫に対して「月のかほ見ることはいむこと」(月の顔を見る事は不吉なことです)と止めるように注意する場面があります。これを根拠に、月は不吉なものとされていた、と論ぜられることもあるようです。
質問者
お礼
ご教示があるまで私はその話を知りませんでしたので大変勉強になりました。西洋でも月が原因で精神的異常がもたらされるというような言い伝えがあったようです。ありがとうございました。
お礼
ご教示有難うございます。太陽は直視できませんが月はできるので余計そのようなことを考えました。