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量的データの独立性について
質的2変数の独立性は(χ2乗分布を使った)独立性の検定が可能かと思いますが,量的2変数の独立性について検定する方法はあるのでしょうか? (無相関の検定しかできない,あるいは量的データをカテゴリ別に分けて質的データにするような方法しかありませんでしょうか?). ご存知の方,ご教授願いいたします.
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質的2変数の独立性は(χ2乗分布を使った)独立性の検定が可能かと思いますが,量的2変数の独立性について検定する方法はあるのでしょうか? (無相関の検定しかできない,あるいは量的データをカテゴリ別に分けて質的データにするような方法しかありませんでしょうか?). ご存知の方,ご教授願いいたします.
補足
ご回答ありがとうございます! 確かにおっしゃるように「独立性」という意味が曖昧ですね. 「独立性=相関的な関連性がない」と捉えることも出来ると思いますが,「独立=同時分布が周辺分布の積に等しい」という定義と検定方法との関連が,私にとって明確に理解できていなかったようです. そもそも,質的2変数(クロス表)では「独立性の検定」があるのに,量的2変数(散布図)では「無相関の検定(ピアソンの積率相関係数など)」しか統計のテキストに載っていない点が私の疑問だったのですが,その後調べてみて,ピアソンの積率相関係数だと同時分布が2変数正規分布に従っていることを仮定しているので,無相関=独立,すなわち無相関の検定は独立性の検定を含んでいると考えて良いと解釈したのですが,この考え方は正しいでしょうか?あるいは2変数正規分布に従っていない場合には,ピアソンの積率相関係数を用いることは不適切なのでしょうか? 度々申し訳ありませんが,ご教授お願いいたします.