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京都議定書
アメリカが離脱した、現在の京都議定書は有効なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
基本的にアメリカは「一番でなきゃ嫌だ」というところが少なからずありますからね、アメリカ先導で無い限り脱退はあり得る話だったのでしょう。 確かにアメリカの不参加や、途上国の問題と色々と難題があるのでしょうけど、それでも「二酸化炭素は減らさなきゃ」「環境問題は今後の人類の大きな課題だ」というはアメリカも含め共通しているので、そう言った意味では「有効」なのでは? 足並みは確かに揃ってはいませんが・・・
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- shamoji1014
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回答No.2
No.1の方もおっしゃってますが、アメリカが離脱しても発効要件を満たしているのですでに発効しています。 全体的に欧州は削減目標に対して前向きで、アメリカは自国でやっていく路線です。これは「京都議定書=ゴア議定書」という図式があるので、ブッシュ政権がこれを認めるわけにはいかない、といった政治的判断が多分にあるようです。 また、途上国問題など、ポスト京都議定書が今後の課題です。7月のサミットでも議題にあがっていました。
- blue_watermelon
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回答No.1
「有効」という言葉をどういう意味で使われているのか分かりませんが、法的に有効あるいは発行されるのかどうか、という意味であれば「有効である」といえるでしょう。実際すでに発行されていますし。法的な拘束力もあります。 ただ実質的な有効性については「なんともいえない」というのが一般的な理解なのではないかと思います。アメリカの不参加以外にも発展途上国が含まれていないこと、国によって削減量にばらつきがあることなど問題は多いと考えられています。