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京都議定書

京都議定書について知りたいのですが、アメリカのポジションがいまいち良く解りません。 「署名はしているけれども批准はしていない」というふうに解釈しているのですが、そもそもこの2つの違いが解らなかったりします(恥)。 中国などの発展途上国が議定書にサインしているのは、排出権を買いたいだけで温室効果ガスを減らす気は無い、と解釈してしまっていいのでしょうか?

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  • o24hi
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回答No.1

 こんにちは。 >「署名はしているけれども批准はしていない」というふうに解釈しているのですが、そもそもこの2つの違いが解らなかったりします ・「議定書に署名はしていているけど,本国の議会で承認をもらって議定書を批准していないので,議定書に参加していない」状態と言うことです。 ○気候変動に関する国際連合枠組条約(いわゆる京都議定書) 第二十条 署名 この条約は、国際連合環境開発会議の開催期間中はリオ・デ・ジャネイロにおいて、千九百九十二年六月二十日から千九百九十三年六月十九日まではニュー・ヨークにある国際連合本部において、国際連合又はその専門機関の加盟国、国際司法裁判所規程の当事国及び地域的な経済統合のための機関による署名のために開放しておく。 第二十二条 批准、受諾、承認又は加入 1. この条約は、国家及び地域的な経済統合のための機関により批准され、受諾され、承認され又は加入されなければならない。この条約は、この条約の署名のための期間の終了の日の後は、加入のために開放しておく。批准書、受諾書、承認書又は加入書は、寄託者に寄託する。 … http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/jouyaku.html >中国などの発展途上国が議定書にサインしているのは、排出権を買いたいだけで温室効果ガスを減らす気は無い、と解釈してしまっていいのでしょうか? ・いわゆる先進国より,削減義務がゆるいからです。

7papaya
質問者

お礼

ありがとうございました。非常にわかり易かったです。

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