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京都議定書のアメリカ離脱

京都議定書からアメリカや中国,インドなどが離脱していると新聞で読みました。短期的には産業界の負担は軽減されますが,アメリカが議定書から離脱すれば環境技術,環境ビジネスは日本,欧州から取りのこされます。アメリカではハイブリットのプリウスなどがすごく売れている事からも分かるようにアメリカ国民自体は環境に良いものを買うと言う意識が強いと感じます。製品も環境に優しいものが売れるようにますますなる筈です。こうなれば環境技術に遅れるアメリカ産業は不利になっていきます。議定書離脱は何かアメリカに良い事があるんでしょうか??また何か作戦があるんでしょうか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • s___o
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回答No.1

参考URLを参照してみてください。

参考URL:
http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/news/041215.htm
akky58
質問者

お礼

大変参考になりました!ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • sudacyu
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回答No.3

 「アメリカは」、というアメリカが環境問題について全体としてまとまった認識を持っているという考え方に無理があると思います。プリウスが売れているのは、No2の方のように考えて居るアメリカ人が大多数と思いますが・・・。  ブッシュ政権の一期目の選挙は、京都議定書賛成派のゴア候補と最後まで接戦で、ブッシュが実は負けていたと言われています。(大票田のフロリダで疑惑の持たれている投票方式の結果、ブッシュがフロリダの選挙人を獲得しました。ちなみに、その選挙方式を決定したフロリダ州政府の知事は、ブッシュ大統領の実弟でした。)  また、平和主義者のゴアが政権を取っていれば、イスラエルに和平圧力をかけていたと思われ、9・11のテロ事件は実行されなかったと私は考えています。  このように、アメリカは、民主党が政権をとるか共和党が政権をとるかで、政府の中級官僚から外交方針まで、大きく入れ替わります。 (日本外務省が、対米協調を基本とした一貫した外交などと言うのは、大嘘です。日本が一貫した外交をすれば、対米協調などできません。対米協調するなら、アメリカの政権交代によって大きく方向が変わってしまう一貫性のない外交となります。支離滅裂な日本外交は、これが原因といってもいい場合が多々あります。)  ブッシュ政権=共和党=産業資本の支持+保守派、民主党=リベラル市民派の支持と言う構図があり、京都議定書に対しても、  クリントン政権=民主党=京都議定書に賛成して議定書にサイン。(ソ連が崩壊し、強大な仮想敵国がいなくなった以上、アジア・ヨーロッパと協調して国際秩序を維持、アメリカ国民の負担を減らす路線。国家予算黒字化)  ブッシュ政権=共和党=京都議定書に反対する産業界(特に石油産業・軍需産業)の意見を反映して、議定書から離脱。(ソ連が崩壊し唯一の超大国となった強いアメリカが世界を主導。軍備でアメリカ国民の負担が大きくなっても、その分、アメリカ経済が大きくなればいいという、拡大路線。国家予算赤字化。)  というように、方針が180度違います。このため、アメリカは進む方向が一定しないのです。    

noname#14418
noname#14418
回答No.2

>アメリカではハイブリットのプリウスなどがすごく売れている事からも >分かるようにアメリカ国民自体は環境に良いものを買うと言う意識が >強いと感じます。 私は素人ですが、これはたぶん誤解だと思いますよ。今アメリカでハイブリット車が売れているのは燃費が良いからです。イラク戦争などの影響で原油の価格が上がりガソリンが高くなっていますからね。 これは個人的意見ですが、アメリカ人にとって環境に良いなどの利点はただのおまけ程度の意識しか無いのではないでしょうか。