- ベストアンサー
劣化ウラン弾についてイラクで人質にされた今井紀明君が言っていることは真実なのですか?
イラクで拘束され解放された今井紀明君は劣化ウラン弾の問題を研究するNGOの代表として活動し、次のようなことを言っているそうです。 「湾岸戦争や今回のイラク戦争で米軍の劣化ウラン弾によって、イラクの人々は白血病や癌の発生率が湾岸戦争前に比べて10倍以上増え、身体障害児の出生発生率が25%にもなった。また、経済制裁によって薬が入手できずその為に治療できずに子供たちが死んでいる。」 しかしながら、私の友人で劣化ウラン弾を研究している奴がいるのですが、そいつがこう言っています。「劣化ウラン弾の放射線量は天然ウランの1%以下しかなく、仮に体内に摂取されても、吸収されるのはさらに全体の2%以下に過ぎず、放射能障害が起こることはまずあり得ない」 また、今井君は劣化ウランを保有している国を米、露、仏、日の四ヶ国を名指ししているそうですが、友人が言うには、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア、UAE、クウェート、バーレーン、パキスタン、タイ、韓国も保有していると言っています。 一体、どちらが真実を言っているのですか? 私は私の友人を信用したいのですが。 真実はどうなのですか? 情報、知識をお持ちの方、教えてください。