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正準変換から母関数の導出
下式で表される(q,p)→(Q,P)の正準変換 Q=qcos(ωt)+psin(ωt) P=pcos(ωt)-psin(ωt) (ただし、ωは定数。) における母関数Wを求めよ。 という問題で、母関数はW(q,P,t)かW(p,Q,t)の どちらかだと思うのですが、 W(q,P,t)→p=∂W/∂q, Q=∂W/∂P W(p,Q,t)→P=-∂W/∂Q,q=-∂W/∂p に代入してもWが定まりません。 なにか他の解法があるのでしょうか?
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お礼
質問の変換は間違っていたのですね! どうも母関数が求まらず、正準変換ではないのでは? と思っていました。 この質問の変換のまま試験で出たのですが、 全く解けず、出来ませんでした。 Q=qcos(ωt)+psin(ωt) P=-qsin(ωt)+pcos(ωt) という変換はとても有名な変換なのですね。 とても参考になりました。 丁寧な回答どうもありがとうございました。