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人間は一般に勉学より生殖が好きなのでしょうか
私の場合、クリエイティブなことをしようとしても、まず「性欲」をなんとかしてからと考えてしまいます。だから、性欲から自由になれれば、その分まったくクリエイティブになれると思います。 私から人類一般に適用するのは危険と思いますが、結局人間はクリエイティブなことより増えるほうが大事なのでしょうか?
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人に限らず全ての生物は子孫繁栄を目的に生きているそうです。 その為に生殖欲があり、確実な生殖のために性欲、生存欲があるそうです。 生存欲とは食欲、睡眠欲であり、人であるならば社会的欲求、知識欲等もここから派生するそうです。 このように全ての欲求は繋がっています。 性欲は生殖欲を満たす直接的なものですが性行為は生殖の道具であって目的ではありません。 欲求不満は一つであり、どの欲求に振り分けるかは比較的自由が利くそうです。 私も学会前等で資料作りに没頭したりすると、 他の欲求が面白いほど消えていくのを体験しています。 (突然求めなくなったので彼女サンからは疑いの目で見られましたが) 性欲が邪魔になるとか考えずにその欲求不満をうまく活用する方法を見つけてはいかがでしょうか。
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- wafuu
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>性欲から自由になれれば、その分まったくクリエイティブになれると思います。 では性欲のない人の事例を考えてみると一つの例に司馬遷という人物がいます。 彼は生殖器を取り除いたので性欲はないはずです。 そして彼の後の功績は言うまでもありません。 つまり彼の功績の一つの要因にはそういったところがあったと考えることも出来ると思います。 ニンゲンの性の部分を正面から考えることは大変重要なテーマだと思います。
お礼
非常に明快な実例なのでしょうね。 これからそういう美容整形的オプションというのも 出てきていいのではないでしょうか。
- 8942
- ベストアンサー率13% (188/1414)
あるとき神様が現れて、 私に2つの選択を迫った。 (1) 今日からお前はsex三昧じゃ、いつでもどこでも誰とでも性交可能じゃ わしが保障する。はっきり意って世界中の女がお前のものだ!世界中の女がお前の言いなりじゃ。その代わりお前はこの先何も学べない。死ぬまで、現状の知識量が増える事はない、また何か新しく悟る事も無い。死ぬまで何一つ お前の内面は変わることは無い。 (2) 今日からお前は勉強三昧じゃ、いつでもどこでも誰とでも勉強できる。わしが保障する。必要とあらばそのあらゆる業界のトップをお前の 顧問教師として任命する事が出来る。たとえばNASAの宇宙飛行士をお前のために召還し、宇宙についての講義をやってもらう事もできる。ビルゲイツを呼んで、人生論をお前一人のために公演してもらう事もできる。一流のミュージシャンから楽器の手ほどきもしてもらえる。F1レーサーからドライビングを直接学ぶ事も出来る。 ただし、これから先誰ともsexは出来合い死ぬまで出来ない。デートも出来ない、死ぬまで出来ない。 といわれたら(2)(勉強)を選ぶとおもう。 (1)はしばらくは天国だろうが最終的には地獄だ・・・ 3年位ならそんな経験したいけど。 (2)2は寂しいけど、すげー楽しそうだぞ、死ぬまで楽しめそうだ。
お礼
私は(現状では)迷いに迷いますが(1)です。 そして後悔しても後悔しない?と思います。 むしろsexを通して「知的」方面へも多少なりとも進出できるのではないか、あるいは(2)のいかなる講師も及ばない悟りが開けるのではないかと期待したいです(sexは所詮sexでしょうかね)
- vanial
- ベストアンサー率35% (23/64)
面白いテーマですね。 結論から言うと、どちらも同様に大事だと思います。 クリエイティブなことの定義がよくわかりませんが、物を作る活動と言う事であれば、性欲も大事な駆動力になると思います。 変な話ですが、遺跡や発掘品から得られる土偶や壁画の中に描かれた女性や男性の裸体を模した物は、祭祀用でもなんでもなく、エロを表現する為だけのアイテムと考える学説もあります。 そもそも創造活動は自分の感情をぶつける場所ではないでしょうか。ですから性欲を排除する必要性も無いと思います。 もっとも、性欲を満たしたいと言う気持ちが強すぎて何も手に付かないのであれば話は別ですが、性欲から自由になれたからといってクリエイティブになれるかどうかは判りません。 むしろ私はつまらない活動しかできないのではないかと思います。 性欲が創作活動を邪魔をすると考えるのではなく、bossambaさんのその強い性欲をクリエイティブ活動に結び付けてみてはいかがでしょうか。
補足
性欲から発したクリエイティブな事象というのは、どうも限られたもののように思えます。例として挙げられている(あれって祭事用とおもってました、でも世界各地にありますよね、日本でも道祖神?とか)事象も、かなりダイレクトですよね。 「昇華」理論がいうような性欲の駆動力ってどういうものなのか見当がつかないのです。
- napukun
- ベストアンサー率18% (146/778)
クリエイティブ=創造的 ある意味性欲もクリエイティブなのかもしれませんね。 と、言うよりも あなたがタダ単に「欲求不満」なだけでは? 私は、自分が興味あることに没頭するのに性欲が邪魔になったことはありませんです。
補足
確かに生殖ももっともクリエイティブです。 第二クリエイトというか、そっちなんですね問題は。 性欲が満たされないにもかかわらず、クリエイティブになられている、とすればすばらしいし、興味深いです。 その点いかがお考えでしょう。
- karrin
- ベストアンサー率19% (159/833)
悲しいかな人間も 動物です 本能というか 3つの欲から構成されています 性欲 食欲 睡眠欲 これらのものが 満たされて 動物として 生きていく 基本の上に 人間としての 余った 余力で 仕事をしたり 創造的なものをしたりするのだと 思います
お礼
まさに明快ですね。 その業から時として離れたくなります。
- Somali_Shinji
- ベストアンサー率14% (45/305)
食べて増えるのは人間と言うより全ての生物の生きる目的ですから、それから逃れることはできないと思います。 古来から多くの宗教が女犯を禁じている、そしてあまつさえ「女犯」という激しい書き方をしているのは、そういう生物としてのベタな部分があまりに人間(特に男性)にとっては魅力的なため、思考や真理の追究という難しい厳しい行為に悪影響を及ぼすと考えていたからでしょう。実際悪影響だと思いますし。 クリエイティブなことより増えるほうが大事かどうかというより、増えることからは逃れられないのだろうと思います。クリエイティブなことは極端な話、なくても死にませんが、生殖ができなければ種族の滅亡ですからね。
お礼
まさに、明快そのものですね。 クリエイティブはなくても生きていける、弱い動機ですね。 でも増えなくても生きていけるのに…扶養という点ではだめでしょうが。
お礼
あらゆる欲望は輪の連環のごとくつながっている!真理だと思います。でも実感がありません。どうも知的欲求が生殖欲と乖離している感じです。欲求不満が問題なのでしょうかね。つまり生殖の危機に瀕しているので、脳が警戒を発して「お前はこんなこと(知的欲求活動)をしているときではない!さっさと生殖相手を探せ!」と命じているからか? でも、性欲不満をどうも他に振り分けられる気がしません。