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introduceA toB
「前置詞+関係代名詞に注意し、次の文を和訳せよ。」という問題がありました。 The man to whom I introduced you just now is a teacher. 解答には「ついさっき、私があなたに紹介した男性は先生です。」とありました。 「introduce A to B =AをBに紹介する」 という意味を考えると、解答にある 「あなたに紹介した」のではなく 「あなたを(男性に)紹介した」 となるのではないかと思い、解答の文は紹介した対象が逆になってると考えました。 かと言って、「introduce A to B」にのっとって訳してみると 「ついさっきあなたを紹介したその男性は、先生です。」 となり、それであっているのか自身がありません。 わかる方、教えていただけないでしょうか?
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確かに、日本語的にはそうなるかと思いますが、AをBに紹介する場合に、BをAに紹介することにもなるのではないでしょうか。したがって、日本語に訳す場合には「を」と「に」が逆になっても構わないのではないでしょうか。英語は間接目的語と、直接目的語をはっきりさせますが、日本語はその点をはっきりさせないのでこだわる必要はないと考えます。要は、日本語としてスムーズな文章になるかどうかを考えればよいと思います。もっとも、Aが物で、Bが人の場合には、きちんとしなければなりません。
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- hisexc
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基本的に考え方はあっていると思います。文法上の解釈は間違いありません。自信を持ちましょう。 よく日本人は「直訳」と「意訳」を気にしますが、今回の解答例は後者に属すると考えられますね。文法どおりに直訳すれば「たった今私があなたを紹介した男性は教師です。」になります。どちらでも正解です。 ただ文法上の原則論にこだわりすぎて、あなたは重大なミスを犯しています。あなたが訳した「ついさっきあなたを紹介したその男性は、先生です。」を日本語としてもう一度読んでみてください。(原文に英語があったことを忘れて、日本語としてですよ!) 先入観なしにこの文を読むと、あたかも先生があなたを第三者に紹介したように感じませんか?これでは文法以前に意味がまるっきり変わってしまい、訳としては誤答と言わざるを得ません。 言葉は日本語にせよ、英語にせよコミュニケーションの道具です。伝えたい意思がきちんと伝われば、それが正解です。 あなたの例では、文法上の解釈が間違っていないにもかかわらず、それにこだわりすぎて間違った訳をしてしまっています。今回のケースでは「私」が「あなた」と「ある男性」を引き合わせたという事実と、「ある男性」が「教員」であるという事実を結びつけた文です。「私」が「あなた」に伝えたいことはその点に絞られます。それを日本語に訳した場合、解答例にある「ついさっき、私があなたに紹介した男性は先生です。」は日本語として自然だと思いませんか?なのでこの解答は正しいと思います。要は表現の仕方の違いだと解釈してください。
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ご回答ありがとうございました。文法にこだわりすぎていたのですね。これですっきりしました。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。日本語としてスムーズな文章になるかを考える事が大切なのですね。よくわかりました。