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アメンボ
最近アメンボをよくみるので、子供の頃に聞いた話を思い出したのですが。内容は、アメンボは油で浮いてるから洗剤を入れたら沈むってものです。 調べた結果、沈没するとは分かったのですが、沈んだあとどうなるか全く書いていなくてその後死んでしまうのかそれとも水中の中でずっと過ごしていけるのか知りたいです。あと沈んだあとに油を塗ったらまた問題なく浮きますか?もし生きていけるのだったら、子供と実験してみたいな~と思っています。死んだり、実験した結果生きるのが大変そうならもちろんしないので結果をまず知ってから自分の目で確かめたいのです。 実験経験のある方、分かる方ぜひ教えて下さい。おねがいします!
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アメンボが浮いていられる理由は#2の回答者の方が答えたように表面張力の作用です。足の構造が非常に良くできています。このような現象は、他の昆虫やクモ類でも見ることができます。 そして、足の油分をとってしまった後はもちろんおぼれます。その後は洗剤(界面活性剤)を入れた水の中に沈んだ場合は、身体の周りに蓄えられている空気も取れてしまいますのでいわゆる溺死になります。 たとえば、足の部分の油をベンジンなどの揮発油で落として、普通の水に浮かべて見た場合は、おそらく身体の半分ほどが沈んでしまいますが、その後その虫たちが分泌する油分で身体を浮かせることができるようになると思います(残念ながら実施したことはありません)。後はその虫たちの生命力が強ければ普通に戻ると思われます。
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- eastsl
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アメンボが油で浮いているは二次現象と思います。 足先の繊毛構造と水の界面強力で浮いているので洗剤で水の界面強力が低下すると浮いてることができなくなります。 後で油を塗っても足先の繊毛構造が破壊されて死に繋がる思います。
お礼
回答ありがとうございます。油塗ったら結構いけるかと想像したのですが無理ですか・・・。死んでしまうなら実験自体やっぱりかわいそうですね。
- say_no
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自分が経験した限りでは 「脚のみが水中に水没し、体が水面で浮いている」 という状態をキープしていました 苦しそうにもがいていたので、すぐに救い出し、綺麗な水のバケツに移したところ、たどたどしくもまた水面を滑走しはじめました そのまま採取した小川に戻しましたが、あの後、彼が真っ当なアメンボライフを過ごせたかどうかは定かではないデス… …子供の頃の事なのでアレですが、お子さんの前ではちょっとどうか、と思ったりしますが(苦笑
お礼
回答ありがとうございます。思い浮かべるとちょっと滑稽なアメンボがうつってちょっと笑えました。引き続き他の方の回答を待ちますが、興味あるもののなんか実験自体かわいそうにも思えてきました。少なくても子供の前でいきなりはできないですね・・・。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。もう実験自体かわいそうと思ってますが、するなら洗剤を入れるよりは足にベンジンを塗ってみるほうが良さそうですね。水の上で生活してるので水中でも生きていけるのかと思ってたのですが無理なんですね・・・。勉強になりました。