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Cの原子価が4である理由
続けての質問で申し訳ありませんが、Cの原子価が4である理由はこれでいいのでしょうか?? 一応自分で解答してみたのですが、間違いがあれば教えてください! n+lのルールに従った基底状態により、↑↓(1S)↑↓(2S)↑ ↑ (2P)が結合時できるだけ空いている方へ↑が移動するので↑↓(1S)↑(2S)↑ ↑ ↑(2P)の状態になり、最外殻電子が4なので原子価が4になる。 以上です。あっているかどうか確認する方法がないのでせっぱつまっています!どうかお願いします!!
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炭素の電子配置は ↑↓(2S)↑↓(2Px)↑(2Py)↑(2Pz)ですから最外殻であるL殻には4つの電子が存在する事になります。 そもそも、原子価とは原子一個が水素原子との間でいくつの共有結合が作れるかを示す数値であるので、勿論原子価は4になります。 こんな風に難しく考えなくても原子価はその原子の不対電子の数に等しいのですが。
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考え方としては、それであっています。 結果として、できてきた4個の不対電子を結合相手と共有することになるわけですね。 その次に考えることは、どのような混成軌道になるかということですね。 なお、上で述べたのは、あくまで考え方であって、実際にその順番で電子が動いているというわけではありません。念のため。
お礼
安心致しました!本当にありがとうございます!
- パんだ パンだ(@Josquin)
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内容的にはOKでしょう。 「n+lのルール」というものを聞いたことがありません。 「結合時できるだけ空いている方へ↑が移動する」のは何故ですか?
お礼
ありがとうございました!安心致しました! n+lのルールは授業で習ったのですが、軌道エネルギーの準位で、殻を(n)、軌道の種類を(l)として、n+lの値の小さなものほどエネルギー準位は低く、n-lの値の同じものではnの値の小さなものほどエネルギー準位が低いのだそうです。自分で書いておきながらいまいち私もよく分かっていません(汗 役にたたなくて本当にすいません! 「結合時できるだけ空いている方へ↑が移動する」のは、1s、2s、2pといった一つの軌道に電子数が二つ入っているのはぎゅうぎゅう詰めの状態の様なものなので、結合した時にもっと広い場所を求めて電子が空いている軌道へ移ろうとするからです。 もちろん空いている軌道ががなければそのままで動きません。 分かりにくい説明で申し訳ないです!一応これは学校の先生に教えてもらった覚え方です(汗
お礼
ありがとうございます!答えにはっきりとした自信がなかったもので、安心致しました!