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EMANの物理学・量子力学・原子の構造ページの間違い
- 「EMANの物理学・量子力学・原子の構造」ページにおいて、「排他律」という項目の文章に間違いがあるかどうかを確認してください。
- 最外殻電子が一個しかない場合には、それより内側の電荷をひとつのものだと近似して、ほぼ同じように取り扱うこともできます。しかし、「水素様原子」とか「水素類似原子」と呼ばれるのは最外殻電子が一個の原子ではなく、全ての合計の電子の数が1つの原子を指します。
- この項目の文章には誤りがある可能性があるため、確認してください。
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大阪大学のWebのchem.* は見ることができませんでした。 日本大学の/~takasugiの説明では解が=でクーロン力の解と等しいと仮定する特別な使い方をしています。そこにたまたまよく知られているリュードベリー数が現れただけのことです。 これは量子力学の応用ではあっても量子力学とはいえないのです。 なぜならシュレディンガー方程式には本来その式の中にクーロン力は存在しないからです。パラメータは、質量と、距離、運動量、ポテンシャルだけです。 このポテンシャルには電気力を指したり含んだりはしていません。
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- masaban
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>「水素様原子」とか「水素類似原子」というのは、最外殻電子が一個の原子ではなくて、全ての合計の電子の数が1つの原子の事ですよね? 全ての合計の電子の数が1つの原子は水素そのものです。水素そのものだけしかありません。 それを「水素様原子」とか「水素類似原子」と呼んではなりません。 むしろ「水素様原子」とか「水素類似原子」と水素そのものをあいまいに決して呼んではいけないのです。 あなたの意見ではそういう状態の物質は水素しかないのです。あとに理由を述べますが、イオン状態の原子、元素を論に含めてもいけません。 ところで、たくさんの負電荷の電子を持ちながら最外殻にただひとつだけの電子がある元素の特徴を持つグループが、周期律表の列のひとつにあったとします。 その列に属する元素を総称して「水素様原子」とか「水素類似原子」と呼ぼうという提案があったとします。 提案は最外殻の軌道の電子数の特徴を捉えた理由から、なるほど合理的です。 決して提案は提案の根拠となる合理性において間違ってはいません。 仮定と、提案のどこかに間違いのない限り、だからあなたのご意見は通用しません。 そしてイオンを論に含めてはなりません。その理由はイオンの姿、形状はパラメータにより変化変動して一定ではないからです。 原子はイオンと異なり、形状、姿が安定して一定です。そのことから理科年表に定義があります。
補足
水素様原子はイオン状態である原子も含めるのだと思います。 また、 http://www.quant-ph.cst.nihon-u.ac.jp/~takasugi/keisoku/note/node107.html http://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/lectures/QMII11/QMII11_chap17.pdf http://www.f-denshi.com/000okite/100ryosi/121hydrogen.html https://www1.doshisha.ac.jp/~makato/lecture/PC4/qm9.pdf https://www.lab.twcu.ac.jp/~ando_k/hatom.pdf http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/matsuo/takeya/BasicChemistry8.pdf の9/18ページ (⇧)これらのページによると、 水素様原子は1電子のイオン系になっています。 どうでしょうか?
お礼
御回答ありがとうございました。