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原子の電子軌道半径について
常識的に考えて電子はもっとも低いエネルギー(つまり原子核に近い位置にある軌道)から順に埋まっていき、s→p→d→fと軌道を占有していくものだと思っていたのですが、 先日、d軌道の方がs軌道よりも小さいということを教えてもらいました。 これってどういうことなのでしょうか? s→p→d→fという順番で軌道が小さくなるということなのでしょうか? d軌道の方がエネルギーを持っているので原子核近くまで近づけるということなのだと思うのですが、軌道が小さいのでしょうか?それとも原子核近くから最外殻まで大きく広がっているのでしょうか? またp軌道はs軌道よりも大きいのか小さいのかどちらなのでしょうか? これはどういう文献を見ればよいのでしょうか?
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noname#160321
回答No.1
お礼
回答ありがとうございます。 もちろんspdfにはそれぞれいろいろな形のオービタルがあるのは知っていますし、 それらのオービタルの形のこういったサイトを見なくても知っています。 その上で質問しています。 例えばPtやAuのd軌道電子は原子核近くまで軌道が広がっているので 相対論補正が必要になるというような話も聞くので、s軌道電子にはなぜそういった補正がいらないだろうかと思ったのですが・・・