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中国語で海恩詩と書いて

こんにちは。 中国語で海恩詩と書いてヒヤシンスと読めますか?? アメリカの友人から「ニューヨークの路上パフォーマーか らこんな字を書いてもらった。多分ヒヤシンスと書いてあると思うけど、どう?」 とメールを受けて、読んでみると海恩詩と書いていました・・中国語の発音でヒヤシンスと読むのでしょうか?? 本来は風信子や洋水仙と書くと思うのですが・・・ 字が下手だったので、書いた人は漢字圏で育った人ではないような印象を持ちました。

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  • tennnou
  • ベストアンサー率73% (494/674)
回答No.1

こんにちわ(/は)。 以下、中国標準語(いわゆる北京語)ですが・・・。 風信子feng1 xin4 zi3(フォン シン ズ)は、英語のhyacinthを中国語に意訳で取り込んだもので、正式用語です。 洋水仙yang2 shui3 xian1(ヤン シュイ シエン)は、風信子(いわゆるヒヤシンス)の俗名として使用しています。 >海恩詩:hai3 en1 shi1: ↑可能な限り原音に近づけた片仮名で; ハイ エン シー/ハイ オン シー ---- 広東語(中国の南方地方方言)で; ホイ イアン スー 二種ともに"ヒヤシンス"になりませんね。どちらかと言えば北京語のほうに近いです。台湾語(いわゆる福建語)でもヒヤシンスにはならないと思います(汗)。 私自身"海恩詩"の字句を見たのは初めてですが、中国語でいかにも有りそうな字句です。もし有れば、その意味は、海の恩の詩(うた)の感じになります。 漢字をいくらか知っているアジア人?以外の人種族の直感的音訳で海恩詩をヒヤシンスとしたのか、または植物とは無関係のことでそう書いたのかも知れません。ガイジンのイマジネーションは我々日本人・アジア人の感覚とは大きく異なるときがあり、それが却って突飛なものになって面白い表現になることがあります。ワオー!進んでいるって感じです(新しい概念と言う意味で)。 イマジネーションで植物のヒヤシンスを海恩詩と書いたのなら創作自作でそれはそれで良いのではないでしょうか。洋水仙と並んで新しい俗語の誕生かもしれませんね(喜)。 以上、結論で残念ながら海恩詩はヒヤシンスの音から遠く離れてはいますが新種の俗語誕生です(^^♪。 P.S.台湾のgoogleでも、ゼロヒットです。

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 非常にご丁寧なご説明で、とてもわかりやすかったです。 >ガイジンのイマジネーションは我々日本人・アジア人の感覚とは大きく異なるときがあり、それが却って突飛なものになって面白い表現になることがあります そうですね。また逆にこちらの感覚が向こうで面白がられることも多いですよね。ネットを通して外国の人と気軽にコミュニケーションできるなんて、なんて良い時代でしょうか。「違い」って面白いです^^ 海音詩、確かに良い当て字だと思います。 その後(さっき)メールがまた来まして、ヒヤシンスの正式(?)な漢字を教えてくださいということだったのでtennou(天皇?!!)さんのお答えを参考に風信子を画像にして送ってあげたら大変喜ばれました。 そしてそして、台湾にも独自のgoogleがあるんですねぇ。 初めて知りました。先日、このサイト「おしえてGoo」で台湾には古いタイプの漢字が使われているということを知り、とても親近感をもちました。

その他の回答 (1)

  • cubics
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回答No.2

たぶん、この字を見てヒヤシンスと答える人はいないんじゃないかな。どこか外国のそれもドイツあたりの何かとか。^^;) 海恩でハイア、ヒヤに当てるのは、まあ有りですが、外国人の人名がほとんどでしょうか。 「ハイ オン(またはアン、エン) シー」ってことで、「ヒヤシー」とか「ハイアシー」とは読めますが、それだけだとね。 観光地とかで、人名に当て字した色紙みたいのを売ってますよね。その類で、ヒヤシンスの絵入りで書かれていれば、一種の作品にはなりますね。確かに詩的で美しい当て字ですね。 この文字で検索しても、ヒヤシンスは出てきませんでした。

-misaki-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり読めませんか・・・^^; 「ヒヤシー」「ハイアシー」うーん近いといえば近いですねぇ。 >観光地とかで、人名に当て字した色紙みたいのを売ってますよね。その類で、ヒヤシンスの絵入りで書かれていれば、一種の作品にはなりますね。 私も欧米には何度か行きましたが、よくいわれるその「漢字の人名当て字色紙屋」には会ったことが無いんです。今回もそういう経路で入手した色紙だと思うのですが、ヒヤシンスと言う割には竜の絵が描かれていました・・・はは^^ ご丁寧なご解説に感謝いたしております。

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