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独立分詞構文の慣用表現について
例えばGenerally speakingのような独立分詞構文は、If we speak generally,が元の複文ですよね。それがSpeaking generallyではなく、どうしてGenerally speakingになるのでしょうか?語呂の問題でしょうか?どうぞよろしくお願いします。
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難しいですね。専門家ではないので感じたことしか書けませんが・・。 独立分詞構文では主語が違うことを意識しますね。 It being fine yesterday, we went fishing. ( 昨日は「天気が」良かったので「私たちは」釣りに出かけた。) Whether permitting, I'll go out. ( もし「天気が」許せば「私は」外出します。) > Speaking generally, women live longer than men . この分詞構文では一体「誰が」一般的に話すのかが気にかかりますね。主語が一般の We,Theyなどの時の分詞構文を特に 非人称分詞と言いますが言われる通り、We,Theyを明記しません。 We speaking generally, women live longer than men . などとは言わないですね。 主語は誰でもない、世間の通念としてという意味で本来、主語のあるべき場所に主語がないという欠落感や不安定さをWe,Theyのあるべき所に副詞を持った来て先に前置きして安定させるような心の動きがあるのではないでしょうか。 → Generally speaking ,women live longer than men . この Generally などは主語の迷いのストッパーと言う感じさえします。さらにspeakingを取ってもいいわけですから → Generally ,women live longer than men . ますます、Speaking generallyとは言いにくいですね。 --- speaking ,は一単語化した前置きの副詞句という感じがします。
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- shieage
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私の感覚だと、generally speaking とどこかで言われると、ああ、主節の主語を意識しなくて良いな、と思い、独立分詞構文であることがわかるのですが、speaking generallyと言われると、おっ、主語はどれかなっ?て感じを持つので、分詞構文かなと仮定して次の展開を待つような癖が付いています。 なりたちや元の複文がこうだからということではなく、相手に誤解を与えないように語順が定型化していて、英語を使用する人々が100%主節の主語に影響されない意味としてとらえてくれる分詞構文が独立分詞構文と言えます。だから、定型のイディオムを覚えましょうなんて感じで習うのだと思います。例えば、下のように使うと、主節の主語に影響されるので、独立分詞構文でなく、単にthe judgeの影響を受ける分詞構文になることがおわかりになるかと思います。 ご参考になれば幸いです。 The judge explained, speaking generally, that the onus for initiating and arranging section 16 submissions rests with either the offender or their counsel.
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なるほどよくわかりました。ありがとうございました。
- wind-sky-wind
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一般的に言って,Generally speaking ということが多いですが,Speaking generally としてもかまいません。 また,generally という副詞は動詞の前にくることもあります。 実際は,If we speak generally というのは Generally speaking の意味を説明するために,逆に分詞構文から節で言い直した,というか,あまり言わないと思います。 Generally speaking, Strictly speaking などは元の形は気にせず,慣用表現として覚えればいいと思います。 さらに言うと,generally や strictly は speaking をつけなくても,一語で,「一般的に言えば」「厳密に言えば」という文修飾の用法があり,こちらを用いることも多いと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
う~ん、なるほどねえ。そういう考え方ですか。どうもありがとうございました。