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住宅購入について
夫31歳年収600万円。 妻、子供2人です。 現在住宅購入を考えております。 金額は4300万円です。 頭金が500万円で、ローンは3800万円。 そのほかに貯金額は300万円ほどあります。 ローンの毎月の返済額は13万円程度で年収の25%くらいになります。 ハウスメーカーの人は25%~30%に収まればなんの問題無いといいますが、過去の質問等を見ますと本当にこれで大丈夫なのか不安になりまして、質問させていただきました。 本当に問題無いでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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個人的に言わせてもらえば、年収の6倍超のローンは厳しいと思います。が、結局のところその家庭家庭の生活レベルは千差万別ですので、決して不可能とは思いません。 まず、ローンについては全期間固定型でしょうか?変動型の場合、将来の潜在的リスクが大きいですので、今現在の計画ではなく、金利が上昇したときの計画を別途立てる必要があります(例えば何%まで金利が上昇すると返済額が○万円になる、など)。 全期間固定型であれば、月々の支払額が決定しますから、今後生活が出来るかどうかのシミュレーションが可能になる筈です。 ご主人の会社の信頼度(信頼度がそれほど高くない場合、昇給が順調かどうか疑問視しなくてはいけません)、質問者さんが再雇用・パートなどで勤めに出れるかどうか、お子さんの教育費(二人とも私学にいったら?)、車を持っているか/持つかどうか、年に一度は家族で海外旅行に行きたいか…などの諸条件を加味して、例えば1年後、10年後、20年後の生活のシミュレーションをしてみると良いでしょう。質問者さんがやりくり上手であって、ご主人が今後順調な昇給が望めるなら無理な家計ではないと思いますが、多くの場合、「ちょっと厳しいなあ…」という結果になるのではないでしょうか。 ハウスメーカーの人の「何の問題もない」は、ローンを組むことに何の問題もない、であって、問題なくローンを返せる、という意味ではありません。銀行にとっては、ちょっとこれは厳しいよ、というくらいをどかんと借りてくれて、生活のレベルをぎりぎりまで落としてでもその多額のローン(+利息)を返済してくれる相手が一番美味しいのですから、ハウスメーカー、銀行の意見は鵜呑みに出来ないのは当然です。 生活とはマイホームだけではないのですから、マイホームを持った上で、さらに生活を楽しむためのゆとりをもって、将来の家計設計をすると良いでしょう。
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- murarihyon
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毎月の返済額から、それで生活できるのか、という部分をまず考えてみて下さい。 ローンの金利が上がった時のことも、手取りが減った時のことも。 子供が大きくなるに連れて掛かるお金のことも。 繰上げ返済して、子供が大きくなるまでにローンを減らすなら、 繰上げ返済がどれ位できるのかなども考えた方がいいです。 年収の6倍は一般的なラインであって、全ての家庭のラインじゃないと思ってます。 それぞれの家庭のお金の流れにそって考えないと結局意味がないですよ^^ ちなみに、住宅購入に掛かるであろう諸費用や引越し代、家具や家電・照明代金なども考えてみてください。 ローン以外にも毎年お金が掛かるという事もお忘れなく^^;
お子さん二人で、その年収でその借入額は、やはり無謀と 思います。 頭金が少ないのも気になります。 頭金を多く入れると何故よいかというと、単に借入額が 少なくなるからということではなくて、万一リストラ などに遭って売却しなければならなくなった時に、残債割れする危険性が低くなるからです。 売却時に不動産の価値はかなり下がっていると思います。 ローンの残債以上で売れればいいのですが、残債以下の価格でしか売れなかったら、借金が残る事になります。
- 1000facem
- ベストアンサー率26% (5/19)
これは、かなり厳しいと思います。 前に述べられていることに加えて、住宅の価格以外に引越し、新たな家財、登記等の費用は予算に入っていますでしょうか。少なくとも100万から200万は余計に見ておいたほうが賢明です。 ローンの返済については、借り入れ額(この場合3800万円)だけで考えず、利子を含めた返済総額で考える必要があります。もし、30年以上で組むなら、少なくとも5000万円超は見ておく必要があるでしょう。実質は頭金を含めて5500万円超の家かもしれません。 あと、住宅は土地も含めて下げ含みで考えておく必要があります。4300万円の住宅が10年後、20年後いくらの価値を持っているか。これは、立地条件等にもよるので一概には言えませんが、日本の場合長期的にみると、人口減少などの要素からネガティブ評価が妥当です。途中で家を売ってもローンの残額が残る可能性もあります。様々なリスクを想定するならば、もう少し資金の余裕が欲しいな、というのが率直な感想です。 みかけの金額よりは、実際はたくさん支払い、買った住宅の価値は落ちる。この金額の合計は、かなりの金額になります。 尚、ハウスメーカーや銀行は「契約さえしてもらえれば」と言う立場です。あなた側に立って将来の生活を心配してはくれません。彼らの提案はひとまず切り離して検討されると良いと思いますよ。
- FF-man
- ベストアンサー率40% (20/50)
こんにちは。 う~ん、相当キツイと思いますよ。 大雑把に言って、一般に、年収の5倍(できれば、4倍以内)、返済率20%以下と言われていますので、これと照し合せれると、借入れ額を3000万円程度に収められた方が無難かと思いますよ。 ハウスメーカーの人は、ローンが組めるかという視点から「問題ない」と言っているだけであって、無理なく返済できるのか、その時の生活はどうなるのか、云々までを言っているわけでは決してありません。 数字的にみて不可能とは言いませんが、長期間の返済になることを考えると、お子さんの2人の教育費だけでも相当かかりますので、ここはやはり、頭金の上乗せ、若しくは計画の見直しは必要かと。。。 蛇足ですが、ローン減税も、納めた所得税に応じて還付されるものですので、仮に残高が3500万円あっても、所得税が15万円/年(源泉徴収で確認してください)であれば、35万円ではなく15万円しか還付されませんよ。 あとは、ご自身で判断するしかありません。 がんばってください。