- ベストアンサー
住宅購入後、貯金?or繰り上げ返済?
- 共働き33歳、子供無し。住宅購入後の貯金に悩んでいます。夫月手取り35万、妻月手取り40万。頭金と諸経費で貯金が200万しか残っていません。繰り上げ返済に当てるべきかどうか悩んでいます。
- 繰り上げ返済のペースがわからず、ある程度貯まったら返済しようと思っています。近い将来に子供を授かる予定で、その費用も考慮したいです。
- 繰り上げ返済と貯金のバランスをどう取るべきか悩んでいます。貯金の方が優先すべきか、返済に力を入れるべきか迷っています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず1ヶ月の平均生活費を計算しましょう。 具体的には、1ヵ月ごとの入出金の差額を預金通帳などから大まかに計算し、その3ヶ月間の平均値を求めます。この額が1ヶ月の平均生活費となります。この金額にはもちろんローン返済額も含みます。 次にその平均生活費の4~6ヶ月分を必要生活費としてまずは貯金しましょう。4~6ヶ月としたのは、区切りのよい金額にするためとご夫婦の不安度にあわせて設定するためです。 貯金については、必要生活費が貯まった段階で考えます。 現状の金利では、2通りの考え方があります。 1つは積極的な運用です。ローン金利よりも高いリターンの運用ができるなら、運用にまわすという考えです。ローン金利+1%程度を考えると、税抜きで3%以上が目安かと思います。ただこのリターンについては、株式なら売却益だけでなく配当や優待もリターンに含めるかなどはご夫婦で相談してください。 2つ目はとにかくローンの返済にまわすという考えです。繰上げは早ければ早いほど効果は大きいので、早いうちに繰り上げればより効果的です。ただ金融機関にもよりますが、100万円以上で手数料31500円という場合もあるので、ご自分の金融機関でご確認ください。 また、今回のローンの金利や特約等が分からないのですが、ローンから3年後以降により低い金利のローンがあれば借り換えも選択肢の1つとなります。 繰上げは早ければ早いほど効果が大きいといいますが、逆に運用も早ければ早いほどリターンも大きくなります。そう考えると、ご夫婦でとにかくローンをなくしたいのか、ローン+貯金(運用)なのか、貯金(運用)なのかといった何を重視するかの相談が必要だと思います。
その他の回答 (1)
我が家の場合は、無収入になっても半年は、生活できる程度を預金としてストック。そこを基準に、100万円を超過した都度、繰上返済してきました。 返済を開始して、13年目ですが、4回ほどしました。 株式投資も少しだけやっているので、そこそこ含み益がでれば、換金して、繰上返済資金にしまして、預金と合算して、繰上返済しました。 ローンを組んだときは、2028年までの返済でしたが、現時点では、2020年で完済の予定です。 我が家での繰上返済は、収入がローン開始したときから変わっていないということもあり、返済期間を短縮するという方法で、繰上返済をしてきました。(返済額を減額する方法は、選択肢としてありますが、我が家の場合は、選択したことがありません) 繰上返済の効果は、繰上返済額の2倍近くの利息分を払わなくてすんだのが大きいです。 今は、つまり、ラスト11年になると、繰上返済しても、たいした効果がないので、繰上返済より、投資に走ろうかなぁ、なんて思案中です。 ローンがあると、リストラされたとき困るので、早く、身軽になりたいというのも、ありますが...