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切腹以上の罰って?

時代劇の中の台詞で、「こんなことをして、何も出なかったら、腹を切るだけでは済まぬぞ、、、」と言うものがありました。「腹を切る=死」死ぬこと以上の罰ってなんなんですか?死んでしまった後、焼こうと晒そうと、本人には何の痛みもないと思うのですが?

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  • buchi-dog
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回答No.13

切腹と斬首というのは、「首を切られて死ぬ」という点では実質的に同じことですが、死ぬまでの経過と、死ぬ時の姿が全く違います。「過ちの責任を取る武士として自決する形式」のか「犯罪者として殺される」のかの違いです。 違うのは 切腹:予め身を清め、武士の正装である裃を着て、目の前に短刀を置き、短刀を持って腹を切る仕草をしたら、後ろに立った介錯人が首を落とす。場合によっては、実際に短刀で腹を切り、合図してから介錯人が首を落とすこともあったようですが、前記の「腹を切る仕草」だけが普通であったようです。 斬首:粗末な獄衣で、不潔な牢に入れられていたままの汚れた姿で、縛られた状態で、首切り役人が首を落とす。

その他の回答 (12)

  • deadline
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回答No.2

『切腹』以上の罪というと、『家禄没収』・『お家断絶』等、本人だけではなく、一族にまで類が及ぶ罪では?

noname#15285
noname#15285
回答No.1

「○○だけでは済まさぬ」 江戸時代では本人の切腹のほかにお家断絶ということも考えられますが、それより実際に何かを行うのではなくより強調するための常套句だと思います。

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