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gonna について
教えてください。 gonna は、目上の人に使っても 失礼ではありませんか?
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英語が native でない方には判断の難しいところのようですね。私が日本語を目上の方に対してやフォーマルな場で話す際、例えば以下のどちらが相応しいかをその相手やその場でその都度判断するようにしています。 私はそのようなことはいたしません。I'm not going to do that. そんな事しませんよ、私。I'm not gonna do that. 日本語でも英語でも、日本語でいう「TPOをわきまえた」表現とは相手やその時の状況次第で、どちらでなければだめだという結論を出すべきではありません。私が70歳の英国紳士とくだけた会話をしているとして、"I'm not gonna do that." と言っておかしいとは必ずしもいえません。むしろその場で臨機おうへんに対処できる力が望まれます。 但し、日本語でそれができても、英語となると、という方には、無理に私達の日常会話を真似たりしないで、(習った通りの)フォーマルな英語を使う方が無難だ、ということはできるでしょう。私たちアメリカ人があなたのご両親に対して「そんな事しねえっすよ」(I'm not gonna do that.) というのはちょっといただけないですものね。 話ぶりや発音、言葉の速さだけでもネイティブかどうか、どこの出身か(New YorkかNew JerseyかTexasあたりか)は私たちには了然ですから、そこまでの区別がつくまで英語を上達なさりたいという方は、trial & error でどんどん使ってみてもよろしいのではないですか? Live & learn!
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 まず、なぜgonnaがgoing toと違う感覚を持っているかと言う視点から説明させてくださいね。 そうすると少しこれからどう「砕けた」的といわれる表現を使っていくか判断しやすいのではないかと思います。 gonnaは、この単語がある、ということではない、とまず考えてください。 I'mと言う表現が出来て定着したのはI'mという単語があったわけではないのです。 I amといっていたのが早口にしゃべっているうちにIとamが一緒にくっついて発音するようになることもありそれを表現するために「作られた」書き方と思ってください。(少なくとも私の今回の回答をより理解してもらうために) going toがgonnaと発音されるくらいにくっついてしゃべる人がでてきてそのしゃべり方をあらわしたのが、このgonnaなわけです。 ということはぺらぺらしゃべる事の出来る人(英語圏ネイティブ)だから自然にI'mもgonnaの自然と感じるわけです。 だからこそgonnaが使われるときにI am gonna do it.と言う表現は少し違和感を感じさせる表現でもある、ということなんですね。 つまり、I amの方はゆっくりはっきり発音し、gonnaの方は早口喋りともいえる発音をしているという事になります。 ですから、gonnaが使われるときはI'm gonna, You're gonna, She/He's gonna, We're gonna, They're gonna, It's gonnaと言う書き方になるのが自然、ということになるわけです。 お分かりでしょうか。 では、極端な場面を想像してください。 片言の英語でしかしゃべれず単語を一つ一つ発音する外国人がI'm gonnaと言うとちょっとちぐはぐな感じがするのがお分かりでしょうか。 つまり、slangは使ってはいけない表現と言うのではなくTPOにあった使い方を良く知ってからなら使えるTPOで使った方が良いです、それまでは使わない方が「身のため」と私はこのカテで3年間言ってきました。 私はI'm gonnaは使っていけない表現だとは思いません。 スラングの中にも入らないです。 それが目上の相手であろうとです。 すでにこの表現は英語の一般表現として定着している表現だと思います。 よって、この表現を使う事が相手が誰であろうと失礼に当たるとは思いません。 なぜ、目上でもOK、というのでしょう。 それは、日本語では日本語の言葉が立場の上下によって言葉遣いを変えるという文化が日本にはあり英語圏にはないからです。 この文化がなくなればアメリカの社会と同じようになり言葉遣いも今ほど厳しくなくなると思います。 すでに、戦前、江戸時代、などから比べたら、そのころの人が今の日本語の使い方を聞いたら「度肝を抜く」ことになると思いませんか。 <g> それだけ身分と言うものが社会的に「廃れてきた」ということでもあるわけです。 そして、ここアメリカでは「平等」と言う名が言葉遣いでも反映しているわけです。 両親に向かって(特にStep-parents)はファーストネーム(呼び捨て、と言う日本語の表現ですね)で呼んでも違和感を感じないくらいなわけです。 つまり、目上と言うフィーリングがアメリカでは非常に少ないわけです。 しかし、だからといって敬意を示さないとか言う事では決してありません。 ただ日本語と違い言葉でその敬意を示さないと身のためにならないという事はないということです。 日本語ではそれをしなくてはならないので実際には感じなくても言葉で表現する必要がある社会だとも言えるわけですね。 よって、作られた敬意を表現する事は教えなくても、逆に人を見下げたりいたずらに(いたずらをするためと言う事ではなく)批判するような言葉遣いに対しては人を人と見ない表現としてその人を心の中で批判する事になりそのような人は決して「尊敬されたり」「敬意を表される」事がないわけです。 見かけの敬意はないのですね。 だからこそ、日本の掲示板(昔のこのサイトでも)BBSでののしるという事がこちらでは非常に少ないわけですね。 と言う事で、この一般的な表現を使いこなせるようになるためにも、この表現だけ早口的になる事を避けるためにも他の表現もネイティブのスピードでしゃべれるようにがんばる事への一つのモチベーションになりますね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
とても、勉強になりました。 gonna がとてもかっこよく思えて、英会話教室で 一生懸命使っているのですが、先日、入会したばかりで 片言英語の世界です。 とても、ちぐはぐな感じになっているのですね。 もう少し、頑張って勉強して、gonna を使いこなせる ようになってからに、しようかな。。と思いました。 プラス。。TPOをわきまえる事ですね!! とてもよく理解できました。 ありがとうございました。
- chopinonnel
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自分がどういう英語を話したいかにもよると思います。 例えば日本にいる外国人の方で日本語を話される方の日本語は 変に丁寧すぎたりしますよね? 例えば、『食べれる、食べられる、どっちが正しい?』と聞かれたら もちろん『食べられる』が正しい(?)日本語なんでしょうけど、 現代的には『食べれる』の方が普通になってきているように 感じます。 私は自分がしゃべってる日本語に対応する英語をしゃべりたいと 思っているので、gonnaを使ってます。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。
- hellotoear
- ベストアンサー率34% (62/180)
結論からいうと使うべきではありません。きれいな英語をしゃべる努力をすべきだと思います。 随分前にアメリカの大学の大学院に留学する前に、サンフランシスコの語学学校に1ヶ月通っていたときのことを思い出しました。その学校には、夏休みを利用してフランス人、ドイツ人、スイス人、メキシコ人などが英会話を学びに来ていました。彼らは私と違い相当の会話力がありました。 その授業で、アメリカの新聞のマンガに出てくるgonnaやwannaの練習がありました。フランス人で親しくなった学生は、「くだらない、相手がgonnaというのを聞き分けて理解できればいいだけで、我々が使う必要はない。」といってその授業をボイコットしていました。 その通りだと思いました。nativeではないのだから、わざわざ崩した発音をして何の意味があるのでしょう。きれいな文法通りの英語をしゃべるべきだと思います。 なお、TOEFLの試験問題でgonnaを使った文の正誤問題があったと思います。もちろん×です。
お礼
とても、参考になりました。 ありがとう、ございます。
- shieage
- ベストアンサー率41% (36/87)
失礼ではありません。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございます。
お礼
状況に応じて、臨機応変に対処すると言うことですね!! gonna と going to の微妙な違いがとてもよくわかりました。 私には、gonna がとってもかっこよく聞えます。 gonna を使いこなせるように。。頑張ります!! ご回答頂きありがとうございました。 とても勉強になりました!!