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ホスホセルロースカラムについて知ってる方・・・
論文を読んでいて、このカラムがでてきました。 内容的にはチューブリンの精製に用いているんですが、このカラムの性質がよく分からないんです。 いろいろと調べてみたんですが、調べ方が悪いのか;; 陽イオン交換体であるということと、それを生産している会社までは突きとめたんですが・・・その会社のカタログにも詳しい説明がなされていなくて。 ホスホセルロースというのが一体何を精製するのに向いているのか、その原理など、知ってらっしゃる方がいれば、どんなことでもかまわないのでぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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陽イオン交換セルロースというのですから、中性pHで正の電荷を持つタンパク質の分離に向いているわけです。リン酸基は、陽イオン交換基としては、カルボキシメチル基よりは強い酸で、スルホエチル基よりは弱い酸なので、極端にイオン強度やpHを変えなくても目的の試料を結合・解離するということでしょう。 セルロースイオン交換体のことは、昔、エルセビアというところから実験法の本が出ていて、その翻訳が東京化学同人から出されていたと思います。大学と図書館なら、ほこりをかぶっているかもしれませんが。
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- of-ficious
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回答No.2
生化学実験講座(日本生化学会編集)などのタンパク質精製、あるいは酵素の精製に関する部分などをみますと、多少出ています。
質問者
お礼
ありがとうございました!
お礼
返答ありがとうございました! 参考になりました。