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陰イオン交換クロマトグラフィー;早急な解答求!!!

イオン交換クロマトグラフィー;至急解答おねがいします。 いま、ある酵素を精製しているのですが、陰イオン交換カラムから溶出後の失活が目立ち、先生から、「移動相に対イオンをいれなさい」との助言を得ました。原理的な理由がわからないので教えてください。明日には実行したいのですが、先生も出先で連絡がとれないので困ってます。ネットで調べても参考になる情報がみつからないのですが、これは一般的なことなのでしょうか?どうかよろしくお願いします。

みんなの回答

  • kasudako
  • ベストアンサー率62% (50/80)
回答No.2

使っている陰イオン交換樹脂は最初何型ですか.(通常はCl型だと思いますが…) そして,最初は酵素を精製する効果があったのでしょうか?(あったと考えると)精製する酵素に共存する他の陰イオンがあると,イオン交換樹脂はCl型から,酵素に共存する陰イオンと交換されてしまい,結果として精製能力が低下したのだと思います. その場合,イオン交換樹脂にNaCl水溶液(蒸留水に溶解)をゆっくり通液すれば,解決するのではないでしょうか(あるいは精製する酵素の水溶液にNaClを添加してもよいかもしれません) NaClの濃度は1規定程度でよいと思います.また,イオン交換樹脂のメーカーに確認するのが一番です.きっとていねいに説明してくれるはずです. 参考になりましたか?

  • flotilla
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.1

普通はスルーなのですが、急いでいるようなので。       私は酵素の事はわかりません。 陰イオンのクロマトを行う目的は?精製、分離解析、定量?、オープンカラムなのか装置による分析カラム、分取、固相? その酵素の失活とはどうなると起こるのか(pHとか関係しない?)? もう少し弱いカラムではだめなのか? イオン対の事が(理屈が)判っているのか、あるいはイオン対の種類についての質問なのか? 抽象的過ぎて答えようがありません。(イオンペアで検索は?)

darentoshan1204
質問者

補足

対イオンを一般的に”イオンペア”と呼ぶことを知りませんでした。いまからやってみます。 酵素の精製を行っています。あれから自分なりに考えて、陰イオン交換なので、カラムの担体から溶離したとき、酵素は通常より多く(?)陰イオンを帯びた状態だから、カチオンを加えろ、ということなのかな・・・と。 ことばの使い方下手ですみません。 でもネットで探してもやっぱりでてこないので、せめて一般的に使われる手法なのかさえわかれば・・・ いや、先生も思いつきで言ったわけではないと思うのですが・・・

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