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江戸時代の情報伝達
たとえば江戸で起きた大火災などの情報は、上方や九州には何日くらいかけて、伝わったのでしょうか。飛脚とかではなく、庶民のくらし情報としてです。
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当時の新聞に相当する瓦版が江戸で発行されるのは早くても一両日を要したでしょう。 従ってやや正確詳細な情報はそれからとなります。 それ以外にも常飛脚は定期便ですから箝口令がないかぎり同じ速度で伝わったでしょう。 それに江戸の各藩邸には留守居役がいて情報の種類によっては早馬、早飛脚をたてて領国に通報する定めでした。 基本的には当時の幕藩体制ではそれぞれ独立し、他領には特別関心を払わない習慣がありました。 情報の重要性を一番認識していたのは商人で江戸で大火があると再建の為木材需要が増えると考え、木曽の木材を値上がり前に買い占め巨利を得たという話がありますから。
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- showta
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回答No.2
普通の旅人であれば、約18日で、つたわりますが 途中船などの便もありますから たいていのことは4日から10日もあれば伝わっていたようです。
- 6dou_rinne
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回答No.1
具体的な例は知りませんが、飛脚等のスピードとたいしてかわらないくらいに伝達されたんじゃないでしょうか。 特に緘口令が出ているのでなければ、そういう情報を得た人が他の人に教えたりして、口コミはすぐに広がりますから。