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重量偏差試験で使う数式
- 重量偏差試験での数式や計算方法について質問です。
- 試験対象の製品の重さの偏差を測定する方法について、前任者の説明がありますが、その内容が正しいのか疑問です。
- 具体的には、平均重量と各包の重量との偏差が10%以下であるかどうかを計算していますが、この偏差は標準偏差と同じ意味なのか教えてほしいです。また、計算方法自体が適切なのかも教えてほしいです。
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> 119000包が適正値の3g±5%以内に入っているかどうかを見ている この「±5%」と最初のご質問にある「10%」の関係が分かりませんが、それは置いておくと、 > 確かに平均値を3.00から離れることはほとんど無くあっても±0.03ぐらいです。 とあって、その10%としても0.003で小数3桁目以下の話ですから、気にすることはないですね。 ということは、もうそれで答えが出ていますね。 kanntennさんの書かれている計算式でよろしいのではないでしょうか。
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- paddler
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すみません、回答しようと思って考え始めたのですが... この「重量偏差試験」の目的・ねらいが分からなくなってしまいました。 ここで問題にしているのは、「20包(ロットの単位?)の中でのバラツキ」だけですよね? 平均値が規定(?)の「3g」にどれだけ適合しているかは、どうでも良いのでしょうか? 平均値はほとんど「3g」から外れないことが分かっているので、問題にしなくて良い、ということでしょうか? もしそうであるのなら、kanntennさんが書いておられる計算式でほとんど問題ない(「3g」の10%でも「平均重量の10%」でもほとんど変わらないので)と思います。 なお、ここで言っている「偏差」は単純に「ある基準値からのズレ」であって「標準偏差」ではないので、kanntennさんの「実測値-平均値で求めた値」でいいと思います。
補足
言葉不足で申し訳ございません。 目的は、約119000包(1ロット)出来る製品の20包を無作為に抜き取り、119000包が適正値の3g±5%以内に入っているかどうかを見ているのです。 確かに平均値を3.00から離れることはほとんど無くあっても±0.03ぐらいです。 平均値が規定の3gにどれだけ適合しているかも、必要と思いますが・・・・。 よろしくお願いいたします。
お礼
ご丁寧・迅速な回答ありがとうございました。