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チャンスロスと結果論の違い
最近ちょっと本で知ったのですが、会計用語にチャンスロスというのがありますよね。 例えば、弁当100個仕入れて、お昼過ぎには100個全部売れました。丁度、その日は、社長が見回りに来る日で、上機嫌で「はい、お昼過ぎには全部売り切れました」というと、社長が「バカモン、もし君が110個、120個仕入れてたらもっと売れていたじゃないか、君はチャンスロスをしたのだぞ」としかられるという話がありました。 社長の言っていることはもっともなんですが、これは結果論ではないのでしょうか?というかチャンスロスとは結果論のことなのでしょうか?
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こんちは、 弁当の例で言うと、予測可能な現象(天気など)と弁当の売れる数に有意な相関があるなら、チャンスロスです。「晴れの日も雨の日も常にちょうど100個の仕入れ」では、有能な社員とはいえませんよね。 もっとも、100個売れきれるのと、120個仕入れて1個売れ残るのと、どちらが得かは算数が必要ですが。 ルーレットのようなギャンブルなら、予測不可能なので、たとえどうなっても、結果論です。
お礼
早速のお答えありがとうございます。チャンスロスは予測も考慮に入れる?ということなのかもしれませんね。