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地名や名前を英語で書くとき
地名や名前を英語で表記する時、nのすぐ後に母音が来る場合、saninやjunichiというように書くと英語圏の方が正しく発音(読む)されないような気がします。ほとんどの方が前述のように記述すると思うのですが、やはり正しく読んでほしいと思います。そこで質問です。 1)どのように書けば正しく発音してもらえるのでしょうか。 2)現実はどうなんでしょうか。
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- thor
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現実に通用するかどうかはともかくとして、日本語のローマ字表記の規則では、「さんいん」は「San’in」、「じゅんいち」は「Jyun’iti」のように、「ん」を表す「n」の後の母音や「y」との間には、「’」(アポストロフィー)を入れることになっています。 ・小学校の授業ではそう教えているはずです。 ・広辞苑の後ろの方に説明があります。 ・公式には訓令式を用いることになっていますので「chi」ではなく「ti」にしました。旅券や道路標識や駅名表のヘボン式は、従来の慣習による「例外」だそうです。
英語の n はどう書いたとしても/n/の音、つまり、舌先を歯茎につける音になります。それに対して日本語の「ん」は後に母音がくるときには鼻母音になります。英語に鼻母音がない以上(実際にはなくはないのだが話がややこしくなるので詳しくは言いません)、san-nin、san'in、san inいずれも「サニン」になります。 さらにjunichiの場合、juは「ジャ」と読む規則ですから、「ジャニチ」あるいは「ジャニチャイ」にならざるを得ません(june-itchyとでもすれば「ジュンニッチー」と読んでくれるでしょうが)。ちなみにヒデオさんはHideoと書いたら、「ハイデオ」さんになってしまいます。 ローマ字表記といっても所詮は日本語表記の一つです。日本語を知らない人に正しく読んでもらうことは不可能です。 英語にない鼻母音を無理に発音させようと言うのを、日本語に置き換えると、仮名でrとlの区別をせよ、言っているようなものです。
お礼
回答ありがとうございます。 日本語を正しく読んでもらえるような英語表記はないのですね。
ネイティブスピーカーは当然つなげて読んでしまいますから、カタカナで書くならサニン、ジュニチ、になってしまいますよね? San-in、Jun-ichiとハイフンで区切って書くと正しく発音できると思います。 現実には日本にいて日本の知識もあるネイティブスピーカーなら問題ないと思いますが、全く日本のことを知らない場合だと、どう発音するのか少しとまどってしまうかもしれませんね。あのハイフンはなんだろう?みたいな感じで。当然全く知らない言葉なわけですからね。
お礼
回答ありがとうございます。 ハイフンが一つの方法ですね
お礼
回答ありがとうございます。 ローマ字表記の規則ではアポストロフィーを使用するのですね。