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同格のthat節について
大学の教職科目の課題として、授業計画案を作成している途中なのですが、 どうしても 「同格のthat節」 の説明がうまく書けません。 説明が必要な文章は以下のものです。 There is an old belief in Japan that a crane can live for a thousand years. (増進堂 MAINSTREAM (1) p51より) これを、高校一年生にもわかるようになるべく詳しく、なおかつinteractiveに指導したいのですが、どのようにしたらよいのでしょうか? また、この構文についての練習問題を何問か作りたいので、なるべく生徒が興味を示してくれるような身近な話題を使った例文があれば教えてください。
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- ezokagura
- ベストアンサー率18% (9/50)
アルバイトで高校生に英語を教えています。 専門家のような一般人のような.. 英語の「同格」というのは、先に抽象的に言っておいて、それを後から具体的にする、と言うのが本質と思います。 that節の場合、生徒から見た技術的には、「という」でつなげて、後ろから訳すのがポイントと思います。 まず「わかるように」を重視すれば 名詞+thatSV の訳を 「SVという名詞」 だと教えれば良いでしょう。訳せれば何となく理解した気になります。 これ以上の説明として My English teacher Yamada is thiry years old. ここでteacher と Yamada が同格 I have no time to study English. ここで to study は time と同格(形容詞的用法) で、前に置いた抽象的なものを、後ろから具体的に説明してあげるのが英語なんだ。 と教える。具体例をきちんと出せば、生徒は感覚的にはわかってくれるはずです。 interactive と言うことですが、 「いい話があるんだよ.....(間を取る) で話が終わったら、どんな話かわからないよな。だからどんな話かを後からつけ加えてあげるんだ。 中学でやった something hot to drink だって、まず「何か」と大きく(抽象的に)言ってやって それから「温かい」だとか「飲む」というふうに、小さく(具体的に)説明していくんだ」 と言う流れに、生徒に「どんな話だと思う?」 「I want something.って何が欲しいんだと思う?」 「これだけじゃわかんないよね」と持っていって、じゃあつけ加えよう、として I want something hot to drink. I have a good news that SV. の例文を出してあげて、それから質問にある英文の訳に入っていけばいいのではないでしょうか。
- heavy
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thatが同格で使われるようになった起源とでも言うんでしょうか、そういうものを友人に聞きました。 例えばふだん会話をするときに「昨日○○ちゃんって子と飲みに行ってさぁ、あ、そうそう、その子は中学の時の友達なんだけどね。」みたいに、途中までしゃべってから補足が必要だなって思って付け足す事、ありますよね。特に英語は結論を先に言ってしまうことが多い言語ですし。そういうところから生まれた文法「らしい」です(聞いた話なので、「らしい」とつけさせてもらいました)。 英語についてはど素人ですが、一応教職員なので、生徒に興味を持たせる方法については少し分かります。 勉強をしない子がよく使う言い訳は「これが何の役に立つんだよ」です。逆に言えば「生活に密着したもの」「将来、または今すぐにでも使えそうなもの」には興味を示すということです。例文を作るときにはそんなところに注意しながら作ってみると良いのではないでしょうか。 interactiveに指導したいとおっしゃっていることからもdictionaryさんが教職員向きなのがうかがえます。これが分かっている教員は残念ながら少ないんです。かなり質問の趣旨から外れてしまいましたが、少しでもお役に立てればと思います。interactiveを忘れずにがんばってください。