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H13 1級建築士試験問題の疑問点(構造)
H13 1級建築士試験問題の疑問点(構造)を教えてください。 III構造 問6 について A,B,Cの座屈長さが理解できません。 A:一端固定他端ピン lk=0.7l B:一端固定他端自由 lk=2l C:一端固定他端? lk=l 解説書ではこうなっているのですが、いまいち問題の絵と標準的な座屈長さの図とがリンクしないので教えて下さい。 それから座屈長さについてですが、標準的な図では水平移動はできないものとしているみたいですけど、できる場合はどうなるんですか? 注 座屈長さの標準的な図とは解説とかでよく出てくる図です。(わからなかったら補足します)
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- k_riv
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#1のURLにある図で説明すると、 A: 一端ピン 他端ピン →両端ピン Lk=L B: 一端固定 他端ピン Lk=0.7L C: 一端固定 他端固定 →両端固定 Lk=0.5L D: 一端固定 他端自由 Lk=2L E: 一端固定 他端固定水平移動あり Lk=L です。 固定は、回転を拘束するので、支持端と部材の角度が変化しない。 ピンは、回転をするので、支持端と部材の角度が変化する。 因みに、自由の場合は、回転する、且つ、水平移動ありと同義語ですので、 D: 一端固定 他端自由水平移動あり Lk=2L です。
- takomari
- ベストアンサー率36% (1618/4451)
一般的な座屈長さの考え方の図がこちらのページにあります。AからCが横移動拘束の場合で、DとEが横移動自由の場合です。 http://www.kiwi-us.com/~ye-sub/contents/1-kenchiku/gakka-proj/kozo/kozo-11.zakutu.html H13の問題というのを見たことがないので、どういう問題なのかよくわからないですが、Cの一端固定他端?というのは、どういう状態なんでしょうか… lk=lとなるのは両端ピンか、両端固定で横移動自由の場合のどちらかなんですが… 図がわかればもうちょっとわかるかな、と思いますが。