- ベストアンサー
判断推理(初級試験)問題解説
- 集合と論理の問題で、正しい選択肢を選ぶための解説をします。
- 問題文の要点は、AになるものはBにならない、Cの一部はBになるものもある、AになるものはすべてCになるという3つの条件です。
- これらの条件から、正しい選択肢は「AになるCはBにならない」(選択肢3)です。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・AになるものはBにならない。 ・Cの一部はBになるものもある。 ・Aになるものは、すべてCになる。 ベン図(?)を描くと、 AはBと交わらず、 CはAを全部含んでいて、Bと一部交わるから、 (5)CであるものはAでもある。 Cであるものには、 Aと一致するもの Bと(一部)交わるもの AともBとも交わらないもの の3種類あるから、 (5)は間違いだと思います。 Aと一致しているCは、Bと交わらないから (3)が正解だと思います。
その他の回答 (5)
- sub_6
- ベストアンサー率60% (14/23)
(たとえ話と解答例) 「会員になる」という条件を「会員証を持っている」と読み替えるのと同じノリで、 「Aになる」という条件を「Aを持っている」 「Bになる」という条件を「Bを持っている」 「Cになる」という条件を「Cを持っている」 と読み替えます。 前提1:Aを持っている人はBを持たない 前提2:Cを持っている人の一部はBを持つこともある 前提3:Aを持っている人は、みんなCを持っている。 このとき、(5)を「Cを持っている人はAを持っている 」 と読み替えられます。 前提を見ても、「Cを持っている人がAを持っているとは限らない」です。 「Cを持っていて、Aを持っていない人」という条件は前提をクリアします。したがって、前提条件を満たしつつ(5)が成り立たない場合があります。 (1)「Bを持っている人はAも持っている」 これは前提1に反します。 Aを持っている人がBを持つことはないからです。 (2)「Cを持っている人はBを持っていない」 これは前提2に反します。Cを持っている人の一部はBを持っている、 言い換えると CとBの両方持っている人がいることを保障しているからです。 (3)「Aを持っていて、Cを持っている人はBを持っていない」 前提1より、Aを持っている人はBを持ちません。 前提3より、Aを持っている人はCを持ちます。 よってこれは必ず成り立ちます。 (4)「Bを持たない人はCを持たない」 前提を見ても、Bを持たず、Cを持っている人の存在は否定できません。 前提2の「一部」の文言が効いてきます。 (注意) 論理問題にでてくる「A ならば B である」という命題は 「Aでない または Bである」 と全く同等だというのがお約束です。 つまり、「Aでない」とき「A ならば B である」という条件は満たされます! とくに、「A でなくて Bでもない」ときも条件を満たしてしまいます。 また、「A ならば B である」の命題は A ならば (*必ず*) Bである という強い主張を含みます。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
出題ミス? 条件「Aになる」と「Aである」の関係が 説明されていない。
- 151A48
- ベストアンサー率48% (144/295)
A,B,C 3つの円を, AはCの内部にあり,BとCは一部が重なっているけれど,AとBは重なる部分がない ようにかいてみたらどうでしょう。
集合の記号を用いると, 条件 1:A になるものは B にならない。……A と B は排反 条件 2:C の一部は B になるものもある。……B⊂C 条件 3:A になるものはすべてCになる。……A⊂C 以上を踏まえると, (1)条件1を満たさない (2)条件2を満たさない (3)条件1を満たす (4)条件2から,Bになるものは必ずCになる (5)条件3を満たさない よって正解は(3)です。ベン図をかいてください。
- iwankf
- ベストアンサー率17% (11/62)
Cは,A + Bの一部 を含んでいます. Cであるけど,Aでないものがあるのです.(5)は間違い イメージは,C を()の領域とすると, ( [A],{B一部} ), {B残り}