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簿記1級の通信教育からの問題で判らないところがあります。
現在勉強中の者です。 決算整理前残高試算表を作成する問題です。 「上記(省略)の3勘定から推定できる決算処理以外の決算処理事項」として 「株主への中間配当として平成×5年11月に5%を支払っているが、未処分利益勘定からの控除は決算手続き中に行っている」とあります。 この設問の場合、5%を何に乗じて配当額を算出したらよいのでしょうか? 参考となりそうな設例をいろいろ探しましたが たいてい中間配当額を金額表示しており、参考になりませんでした。 お詳しい方、何卒よろしくお願い致します。
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あと考えられるのは・・・。 (1)貸借差額から求める。 当然、借方合計なども分からないのですよね。 (2)増減から逆算して求める。 利益準備金の前期繰越が分からなければ、この方法も取れませんね。 中間配当時の積立額を10倍すれば、と思ったのですが。 すると、最初に言った、「資本金×5パーセント」しか残らないのですが。 一割の配当であるとか、二割の配当という言い方をしますよね。 自分が50,000円の株券を持っているとして、「一割の配当」と言われれば、5,000円の配当が受け取れる、と分かるわけです。言うまでもないことでしたね。 すべての株主が持っている株式の額面合計額は、 一株当たり額面金額×発行済み株式数=資本金額 になりますので、「資本金×5パーセント」の中間配当額であったとしか、他に(1)、(2)から求められるようなヒントがなければ、考えられない気がします。 もしこれで合えば、利益準備金は、 期末残高 795 決算配当時積立額 300 中間配当時積立額 40 期首繰越額 455 になり、未処分利益も、数字が入ってくるという気がするのですけれど。 試算表の全体をここに載せるわけにも行きませんし、一寸他にヒントも思い浮かばないのですが。
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中間配当時の、利益準備金積立額からも逆算できませんか。 利益準備金の前期繰越額が書かれていないようなので、それも無理なのかな、とも思いますが。 それが分かれば、「資本金×5パーセント」の検算にもなるのですが。
実際の問題を拝見できないですし、No.1の方の仰るように、具体的なものが分かると良いのですが。 考えられるのは、株主が、「出資金額」の5パーセントの配当金を受け取る、という意味なのではないでしょうか。 50,000円分の株券を所有している株主なら、2,500円の配当金を受け取る、というふうにですね。 よって、普通に考えれば、「資本金」の5パーセント、の配当金が発生している、と考えさせるのかもしれません。 見当違いでしたら、ごめんなさい。
補足
未処分利益について (借方) ×5.6.20 利益準備金 300 同 株主配当金 2,000 同 役員賞与 800 同 別途積立金 450 (後は空白) (貸方) ×5.4.1 前期繰越 空白 (後は空白) 決算残高について 資本金は8,000 利益準備金は795 別途積立金は1,418 とあります。 如何でしょうか?
- hyde19
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問題にある3勘定の内容を教えてください。 中間配当をそこから算出するのかも知れません。
補足
平成×6年3月31日の三勘定の記録(但し一部は表示されていません) ということで 「損益」「未処分利益」「決算残高」があり 差引計算で当期純利益・法人税等・未処分利益は 算出しましたが、中間配当の額が確定できないため 同じく表示されていない「未処分利益」勘定のうちの前期繰越額も確定できません。 これでよろしいでしょうか?
補足
利益準備金ついてはH×6年3.31現在の残高795しか記述されておりませんが...。 利益準備金積立額の記載もありません。 中間配当額の1/10とだけ理解しておりますが。 ご参考になりますでしょうか?