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ここであったが100年目
ここであったが100年目←意味を教えて下さい。
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「百年目」には、「おしまいの時」「運命の時」「運のつき」などの意味があります。 つまり、「ここで拙者に遭ったのが貴様の運のつき、観念しろ」というような使い方です。 そのほかに、「めったにない好機」という意味もあります。「福徳の百年目」とは、めったにない幸運な出来事に出会ったときのこと。 ちなみに、こういう場合は「100年」ではなく「百年」と書くのが一般的です。
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- k99
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講談の決まり文句で、仇を討とうとする人が仇を見つけたときに発する定型のセリフです。 ですから、捜していた敵を見つけた時に発するべき言葉ですね。 ちなみに、「ここで会ったが百年目」の後には「盲亀の浮木、優曇華(ウドンゲ)の華」と続きます。 「盲亀の浮木」は目の不自由な亀が海を泳いでいる内に浮いている木切れの節穴から顔を出してしまうこと。 「優曇華の華」は、仏典に出て来る伝説上の花で3000年に一度しか咲かず、これが咲いたときには偉い人が生まれてくるとされています(ウスバカゲロウという昆虫の卵も指す事がありますが、これはあんまり珍しいモノでもありません)。
お礼
回答ありがとうございます。 勉強になりました。
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
Googleで"ここで会ったが百年目"で検索してみてください。 基本的に、仇討ちの場面で使われる言葉だと思います。 いい意味で使われるのは聞いたことがないです。
お礼
回答ありがとうございます。Googleみてみます。
面白そうだったので、検索してようやく見つけました。検索に結構苦労して「ここであったが百年目」だったのですが。江戸のお決まりの言葉だそうです。 千載一遇という意味です。
お礼
回答ありがとうございます。 わざわざ検索して頂いて感謝です。 私も調べてみたのですが、なかなかヒットしなくて、ここに頼ってしまいました。
- mmya
- ベストアンサー率23% (3/13)
「ずっと長い間探していて、とうとう見つけて今度こそ逃さないぞ」って感じだと思います。(「今度こそ」としたのは、「以前何らかの関わりがあった人」に対して使う言葉だと思うので……。どんなに会いたかった人でも、初対面の人には使わないと思います。) 「ちょっと、あそこ歩いてるのって、むかし金持って蒸発したアンタの元彼じゃない?」 「ホントだわ!ここであったが100年目、とっちめてやるわ!」 ……って感じです。 説明が下手ですみません。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、あまり良い意味ではなさそうですね。 耳にすることはあっても、使うことがないので、意味を考えると、深くなりすぎてますます使えなさそうです・・・。
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
ここで会ったことが、運のつき。
- 参考URL:
- http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%C9%B4%C7%AF%CC%DC&sm=1&pg=result_k.html&col=KO&sv=DC
お礼
回答ありがとうございます。 運のつき・・・良い意味でも悪い意味でも、どちらにでも 使えるのでしょうか・・・。?
- housyasei-usagi
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100年も追いかけてここで会った。100年はどうでもいいけど,長い間という意味で,これで終わりだなと言う意味です。 観念しろ,あきらめろという意味ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 なにげに耳にしていても、意味を深く考えたことがなかったので、少し気になって。。。
お礼
回答ありがとうございます。 好機・・・で使う場合は100年の書き方が違うのですね。なるほどです。