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生前という意味について

人が亡くなって葬儀でのお別れの挨拶のとき、大抵は『生前は大変お世話になり・・・』と言います。 なぜ亡くなる前は・・ではなくて生まれる前(生前)なのでしょうか?。 生まれた後の赤ちゃんは、「生後・・ヶ月」といいますが。 どなたか教えてください。

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  • ベストアンサー
  • hkhkhk
  • ベストアンサー率43% (144/333)
回答No.2

こんにちは 私自身全く考えたことも無かったのですが、興味が出ました。 辞書では確かに【その人が生きていたとき。死ぬ前。在世中。】となってますね 下記のような考え方もあるようですが、本来の意味はいかに?! http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~iwabe/seizen.htm http://www6.plala.or.jp/swansong/2/essey0001.html http://homepage2.nifty.com/osiete/seito16.htm この問題を考えると、哲学になってしまうのかもしれませんね。

nakataka421
質問者

お礼

色々と詳しいご回答をありがとうございました。哲学ですか、最後は。やはり考えさせられる言葉ですね。

その他の回答 (4)

  • you201
  • ベストアンサー率18% (58/322)
回答No.5

この場合の生前とは、生存中のことを言います。つまり死ぬ前。 午前、午後のような捉え方をすると、何故、死前ではないのかとなるのはごく自然の考え方かもしれませんが、おそらく生きているのに死をという言葉をつけるのは縁起が悪いということで生前にしたのではないかなと思います。 忌み語というやつです。昔の人達は言葉に力(言霊)があると信じていましたから、その可能性が高いのではと思います。 実際に弔事の忌み語として、『死、苦、九、落ちる、割れる、浮かばれない、滅びる、消える、迷う、さらに、追って、繰り返し表現(またまた、次々、くれぐれ)』などがあります。 死という字はモロに忌み語として該当します。 そして、生後の反対語『生前』が重なってしまうので『誕』という字をつけて『誕生前』となったのはないかなと。 ま、勝手にそう思っているだけですが・・・

nakataka421
質問者

お礼

いろいろありがとうございました。言葉や漢字の意味には、計り知れない深いものがあるのですね。

  • 2001HAL
  • ベストアンサー率28% (9/32)
回答No.4

宗教については無知なので、死生感への甚だ勝手な私見ですが・・・ 「死」と言う厳粛な事実を中心に、死⇔生、後⇔前と対語になっているのではないでしょうか? もちろん「生前」だけでなく、「存命中」や仰る様に「亡くなる前」と言う表現も皆様に理解されると思います。

nakataka421
質問者

お礼

いろいろありがとうございました。

  • corp
  • ベストアンサー率40% (13/32)
回答No.3

以前聞いた話なので、真偽は定かでないのですが・・・(ごめんなさい) 「彼が死んでしまった=彼はあの世で生きている」と考え、 「彼が死ぬ前のこと=彼があの世で生きる前のこと」となり 「生前」という言い方をするのだと・・・ 死という言葉を用いない為だったのかもしれませんね。輪廻的な感じがします。

nakataka421
質問者

お礼

輪廻ですか、・・・うーん。 ご回答ありがとうございました。

  • taki-seed
  • ベストアンサー率28% (43/151)
回答No.1

一応goo辞書で調べてみたのですが その人が以前生きていたときみたいな感じです。 ようするに故人が生きていたときにってことです。 うまく説明できていたら幸いです。 一応gooの国語辞典で調べてください。

nakataka421
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

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