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チトクロムCの亜鉛錯体?

チトクロムCの亜鉛置換体があると聞きました。ポルフィリン中の鉄が亜鉛に置換された人工的なタンパクですが,これは一体どうやって合成するのでしょう? また,安定な物質なのでしょうか? 錯体化学的に考えれば,酸性溶液中で煮ればフリーベースを得ることができ,金属の置換も可能かと思います。しかし私の常識では,タンパクは温度変化にも pH 変化にも弱く,フリーベースを得る反応に耐えられるとは思えません。 具体的に,どんな手順で反応を行うと,鉄を亜鉛に置換することができるのでしょうか? ご存知の方,どうぞ宜しくお願いいたします。

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  • mio215
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回答No.1

アポタンパクにzincポルフィリンを再構成させてホロタンパクをつくるのかなあ?

38endoh
質問者

お礼

ご回答,ありがとうございました。 実は,長い間どなたからも回答を頂けませんでしたので,自分で論文検索してしまいました。ちょうどこのご回答を頂く直前のことでした。 フッ化水素を液体窒素で凝結させた「液化フッ化水素」を反応させることにより,タンパクに一切傷をつけず,ポルフィリン中の鉄原子のみを抜き取ることができるみたいです。これが最も王道(?)の方法のようです。 しかし,mio215 さんの仰るような方法もあるのかもしれません。ご回答どうもありがとうございました。

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