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フリーラジカルの波形の変化の考え方について
フリーラジカルの研究を始めた者です。波形についてよく分からないところがあるので教えて下さい。 タンパク質を溶かした溶液をESR スピントラッピング法を用いてフリーラジカルの測定をしています。時間経過で波形のパターンが少しずつ変わっていくのですが、これは何が起こっているのでしょうか。 ESR は不対電子の動きを見ていると本には書いてあります。タンパク質を溶かしたことで電子がでていると考えていいのでしょうか。 ちなみに溶液自体はpH 11ですが、タンパク質を溶解するとpH 7となっています。
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- usokoku
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回答No.1
>フリーラジカルの研究を始めた者 化学系大学の学部学生が学ぶ、「有機化学」の知識程度はあるとして 遊離基、不対電子をもつ基の化学反応式は理解できる、程度の学識をお持ちであると仮定します。 水と反応して終端反応(R・ + H2O(大量) → RH +OH-等) O2は、常温で存在するかなり安定なフリーラジカルです。溶液中の分子状酸素の存在に注意してください。