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ルニノール反応の触媒について

ルミノール反応の触媒について鉄などの遷移金属が使われていますが、錯形成した金属は触媒能はあるのでしょうか? フェロセンやポルフィリン錯体などのようなものについて教えていただきたいです。

みんなの回答

  • km1939
  • ベストアンサー率33% (59/176)
回答No.2

再質問の回答  中心金属の価数は触媒活性に影響あるか。    大学の先生に調べてもらいました。  金属名+価数(例Fe(III))の文献があるようです。  文献では金属種と中心金属価数の両方が触媒活性に重要である  との解釈が成り立つようです。

  • km1939
  • ベストアンサー率33% (59/176)
回答No.1

ルミノールを過酸化水素で酸化すると青色の蛍光がでますが、このとき  酸化触媒として遷移金属イオンや錯体が触媒となります。  例えば、血液中の赤血球にはヘモグロビンというたんぱく質が含まれて  おりヘモグロビン中のヘム鉄錯体が触媒作用をします。   鉄を含むフェロセインは固体で水に不溶なのでそのままでは触媒になり  ません。  ポルフィンは鉄等の遷移金属と錯体を形成するので触媒となる可能性  があります。

krisvan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 もう1つ質問ですが、ポルフィリンの金属錯体について 中心金属の価数は触媒能の重要な要素となるのでしょうか?

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