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確率の話、独立について

2つの事象A,Bに対して P(B|A)=P(B|Ac)=P(B)  (AcはAの捕集合) が成り立つとき、A,Bは独立である。 この「A,Bが独立である」というA,Bの関係がどういう関係なのか。 「独立」という言葉だけでは抽象的すぎてわかりません。 どなたかこれをうまく説明してください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Naka
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回答No.1

◆Naka◆ 「独立」ですか。確かに抽象的でわかりにくい用語ですね。 例えばサイコロ2回振ったとしましょう。(2個同時に振っても構わない) このとき、1回目のサイコロの出る目が、2回目のサイコロの目には影響しませんよね? つまりそれぞれ「独立な事象」というわけです。 これに対して、くじを2回引く場合はどうでしょう?? 1本目に当たりが出るかどうかで、2本目の確率が変わってきます。 この場合、2回目の事象の確率は1回目の影響を受けますので、独立とは言いません。(従属と言います) よってご質問の「P(B|A)=P(B|Ac)=P(B) (AcはAの捕集合)」について言いますと、「Aが起こったときのBの確率は、Aが起こらなかったときのBの確率に等しく、それはつまりAの結果に関係なく、Bの起こる確率のみに等しい。」という意味になります。 もしわかりにくいようでしたら、「補足」をください。

frank
質問者

お礼

ありがとうございました 言われてみれば、すごく簡単なことだったんですね これからも数学の勉強で質問することがあると思いますので、そのときはまたよろしくお願いします

その他の回答 (1)

  • BQZ12300
  • ベストアンサー率26% (5/19)
回答No.2

A、Bが独立とは     P(B)は、Aの結果に関係がない、ということ 最初の式は、  Aの場合にBとなる確率、Aでない場合にBとなる確率、単にBとなる確率が等しいということ=Bの確率は、Aに関係がない   サイコロ2個を振るとき:Aで何が出たかはBの結果に影響しない、 ですよね  確率論が専門ではないけど、一応数学だから、専門家ということに・・・ 

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