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パンの発酵
ベンチタイムと発酵って何が違いますか 一応、本に書いてある通り、第一発酵の温度を気にしていますが(オーブンの発酵機能で)、ベンチタイムはタッパーに入れて乾燥しない程度で、温度管理していません。
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noname#81710
回答No.2
パンは、生地が練りあがってから窯に入るまで発酵し続けるわけですが、それまでの工程は ざっと、こんな感じですよね。(ただし、パンチの入らない製法などもありますが…) 生地練りあがり ↓ パンチ ↓ 分割 ↓ 成形 ↓ 焼成 生地が練りあがってから、それぞれのパンの形に成形するまでの発酵を「一次発酵」と言います。 成形してから、焼ける状態まで膨らませるのが「二次発酵」です。 で、その「一次発酵」が、「フロアタイム」と「ベンチタイム」に分かれています。 「フロアタイム」は、練り上がりから分割まで。 生地がフロア(床)にゴロンと寝転がって休んでいる時間です。 私のレシピのロールパンの生地だと1時間ぐらい。 「ベンチタイム」は、分割から成形まで。 分割したての生地は、弾力が強くて思うように形になってくれないので、 生地にベンチ(椅子)に座ってしばらく休んでもらって、ほど良く弾力が緩んでから成形するのです。 私のレシピのロールパンの生地だと20~30分ぐらい。 そもそもの語源は、どうだか知りませんが、 「フロアタイム」は、じっくり寝れる長時間 「ベンチタイム」は、小休憩の短時間 というイメージを作っておくと、言葉の使い方を間違なくていいのではないかと思います(^^)
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- komekomeko
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回答No.1
「寝かす時間」ってだけで 意味は同じですよ。
質問者
お礼
早速の返事ありがとうございます。 参考になりました。
お礼
大変参考になりました。 とても分かりやすい説明ありがとうございました。