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ムージル「特性のない男」について
今ムージルの「特性のない男」を読んでいます。「特性のない」って一体どういうことなんだろう、と考えているのですが、何か思うところのある方がいたらぜひ意見を聞かせてください。また、ムージルの作品世界についてもっと知りたい、掘り下げたいと思うのですが、参考になる本や大学での講義など紹介していただけると助かります。よろしくお願いします。
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- papyrus
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ローベルト・ムージルの「特性のない男」の特性とは「どこまでも未来の可能性を追求してゆくことで、だから既成の「特性」をもたない、という事のようです。 (岩波文庫 ドイツ文学案内)より。 私も全巻を持っていますが、未だ読んではいません。読みはじめるのはまだまだ先になるでしょうね。 この小説を読みはじめたということは素晴しいと思います。 私も早く読みたいとは思うのですが。