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リズム学習の際、たいこの音符の長さは?

状況がわかりにくい質問かも知れませんが、よろしくお願いします。 私が楽譜が読めるという関係で、リズムを学習するパソコンソフトを作るように頼まれたのですが、 四分音符や二分音符を楽譜に配置すると、 太鼓の音(元となるのは八分音符くらいの長さの「タン」という音です)が そのリズムに合わせて鳴る、という簡単なものなのですが、 私が疑問に感じたのは、 二分音符+二分音符で1小節にした場合、 四分音符+四分休符が二回、に聞こえるのです。 音符の種類というのは「音の長さ」を表すものですから、 リコーダーでなら、「トートトトー(ウン)」などと表現できるのですが…。 そこでお聞きしたいのですが、たいこでは、 二分音符や全音符などは、どのように表現(演奏)するのでしょう? そもそも音符の長さの学習は楽器で、リズムの学習は打楽器で学び、 それらを一緒にしないほうがよいのでしょうか。

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  • mokoa6710
  • ベストアンサー率42% (40/94)
回答No.3

音大卒です。 やや意図を誤解しているかもしれませんが、その際は申し訳ありません。 打楽器、たいこを使って、リズムについて勉強させるということですよね。 そして音符、休符の長さも理解させると。 であれば、スネアのような楽器であれば、 リズムの頭だけではなく、タタタタ・・とロールさせるのがよろしいのでは。 (二分音符ならその指定された間) タンと叩いたとき、音が持続し、 意識的に止める作業をしないといけない種の打楽器であれば、 ロールさせる必要はないと思います。 また、教育の目的+レベルにもよりますが、 音符の長さ、リズムなどは一体で学んだ方がいいと思います。 ご参考になれば。

Haruna16
質問者

補足

対象は小学校3年生、手拍子の延長にあると考えています。 打楽器で長い音をイメージさせるには、ロールするなどの工夫がいるということですね。 実際には全音符は、短い音の打楽器には存在しないのでしょうか? それでしたら打楽器で全音符を学ばせようとしている無理がわかります。 全音符にこだわらず、四分音符や八分音符でリズムが刻める、ということを主眼に置こうと思いました。

その他の回答 (3)

  • mokoa6710
  • ベストアンサー率42% (40/94)
回答No.4

No.3です。 補足いただきまして、ありがとうございます。 全音符が出てくる打楽器としてはシンバルとかティンパニーなどですね。 でも小学校3年生ですからね。 学校に上記楽器があれば、面白いと思いますが、 例えばカスタネットでしたら、 手を打つ動作を発音とし、 手を開いて構える状態を休符とすれば、 概念的に学ばせることは可能だと思います。 蛇足、及び釈迦に説法になりますが、 四分休符、八分休符には、きちんと意味があります。 歌唱で言えば、ブレスの指示という意味合いもあります。 ただ音を出せばよいのではなく、 音が出ている状態とあえて無音の状態とを 組み合わせることで音楽は成立します。 高校時代、書道の先生に教わりました。 私「なんでちゃんと墨つけないで、こんなにかすれた字にするんですか?」 先生「書道とは美術なんだ。墨がついていない白い部分こそが美。 書くのではなく余白を刻む・・・」 なるほどなあと思いました。 音楽もそうだなあと思った次第です。 話は飛びましたが、休符を考えるのも重要ということが言いたかったのです。 失礼しました。

Haruna16
質問者

お礼

ブレスの意味合いなども考えると、歌やリコーダー、ピアニカなどの楽器を使っての指導の方が、楽譜から音楽のイメージを持つ力というのは育つのでしょうね。 ほかにも、音楽に使う記号はたくさんありますから、「楽譜の読み方」というまた違ったコーナーで、曲をイメージすることについて深く触れたいと思います。 今回は打楽器を鳴らし、音符の種類や音の長さやリズムの変化を楽しむことをメインとしまして、鈴やティンパニー、大太鼓のような余韻が残る楽器を使って、それなりに二分音符と八分音符の違いを感じてもらえるようにします。 ありがとうございました。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.2

思い出したので補足します。 「リズム譜の意味」これは小学生でも体験的に学習します。 1、二分音符+二分音符 2、四分音符+四分休符が二回 私が小学生の時にやった練習。 1、ターン、ターン 2、タン、ウン・タン・ウン これがイメージで、手拍子を打つタイミングはどちらも「タ」のところです。イメージの言葉は小学生の音楽の教科書にも載っていたような気がします。

Haruna16
質問者

お礼

口頭でなら、カスタネットでも「ターン、ウン」でイメージがつたわるのですが、 パソコンでたいこの音だけとなると、難しいですね。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.1

自信なしですが。打楽器の場合 1、二分音符+二分音符 2、四分音符+四分休符が二回 これは音の伸びない楽器の場合は同じ演奏ですね。 違うのは、曲のイメージと楽譜の読みやすさです。頭の中でイメージされるものが違ってきます。 リズム譜の意味が分かっている人(音は途切れたけど、音符上伸びていることがイメージできる人)以外は、実際の長さ分伸ばせる音で学習した方が分かりやすいと思います。

Haruna16
質問者

お礼

ご回答あいがとうございます。 やはり音が伸びない楽器ですと、同じ演奏になるわけですね。 全音符のイメージは「ター」と伸ばす音ですから、やはり実際の長さ伸ばせる楽器がよいとおもいました。

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