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"anecdote"と"episode"
anecdote episode 両者の違いを教えてください。 たとえば、 [状況1] 会話の途中で、「あ、そうそう、とっておきの面白い話があるんだけど」といって話しを挿入するときは anecdote, episode のどっち? [状況2] 「スピーチの達人になるには」という研修会で、講師が「聴衆の気を引くような挿話が必要だよ」というときはどっち? 他の状況ではどうですか?
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anecdoteはギリシャ語に由来し、原義は「未刊の事柄」で、「逸話」と訳されます。これは ちょっとした面白い小話のことを指します。一方、episodeは 原義は「二つの幕の間の小さな劇」という意味で「挿話」と訳されます。 これは 歴史や経験上のちょっとした出来事を指します。 ですから [状況1]では anecdoteが適切で、[状況2]では episodeが妥当だとは思うんですが、互換も可能だと思います。
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- mota_miho
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状況1、状況2 のいずれも、anecdote あるいは episode とはいえないと思います。話が抽象的ですので判断のしようがありません。
どちらも本筋とは関係ないがある事柄や人物についての あまり表に出ていない話を指します。エピーソードは誰でも使うネタで、anecdoteより軽い感じがします。状況1では裏話的意味を含めてanecdote、状況2では、話題を変えて聴衆の気を引くのが目的なので、何か違う話をすればよいわけで 正にエピソードがぴったりです。 しかし、この当てはめは常に正しいともいえません。要は気をひくために、本筋から離れて何を話すか、その内容と本筋の関係で決まります。挿話の内容がある人物の 隠された一面を物語るもので、本筋と関係が深ければ 逸話(anecdote)になり、その逸話は全体の話の中では ひとつのエピソードにもなります。あまり細かく気を使って使い分ける人は少ないと思います。
お礼
1さん、2さん、すばらしい情報をどうもありがとうございました。すごく参考になりました。