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トロンボーンで音大。。

初めまして。高校2年のトロンボーン吹きです。 タイトル通り、来年受験となってしまう自分はどうしても音大に受かりたいのです。。ただ単に入って終わりでなくキチンとそれなりの道に進みたくそう思いました。 しかし、ピアノもソルフェもボーンも・・その他音大を受験する上での事は何一つ習っていません。。 もともと、自分は長男なので親のやっている店を継がなくてはならない使命があるのですが、自分はどうしても音楽の道に進みたいのです。。絶対に・・。でも親は「音楽は趣味でいつでもできる。そんな道には一銭もだせない。」っと言ってはや数年・・楽器だって買ってもらえません。。そのたびに自分が情けなくなります・・・。それでも負けずに準備は遅いですが高校に入ってから毎日毎日学校で警備員に指摘されるまで遅く残り楽器を吹いて家では寝るまでのほんの数時間を楽典に費やし、学校では休み時間なんかをほとんど全て問題演習に使ってきました。。この2年間は本当に頑張って続けました。。しかし、先週ついにその疲労が一気に出てしまい、今は家で2~3週間ほど安静に何もできないまますごしていました。。。休んでいる間にどんどん受験生に抜かれているかと思うと本当に悲しくて死んでしまいたいぐらいです・・。 それでも、やはり音大を受けるためには先生につかないといけませんよね。。?だけど、親からは全く反応がありません。。。それでもどうしてももっともっと上手くなって・・・音大に入りたいのです。。 自分としては、自分独りで黙々とやるのではなくしっかりと親に音楽のすばらしさとそれに寄せる自分の思いをわかってもらった上で頑張りたいのです・・・。 1ろう2ろうは覚悟しています。。 どうすれば一番良いのでしょうか・・・? ほんの些細なことでもいいので回答お願いします。。。

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回答No.2

ttbbzkさん、こんにちは。 私はアマチュアオーケストラでコントラバスを弾いてます。中学生の時に部活でオーケストラに入って弾き始め、大学は他に勉強したいことがあったので音大は目指しませんでしたが、途切れることなくずっと弾き続けています。 こんな私なので、私の回答ではあまり参考にならないかもしれませんが、同じ音楽をやっているあなたを応援したくなったのでお返事書いてます。 音大を受けたいというトロンボーンと音楽への情熱、ご両親に理解してもらえないのは辛いですね。。。理解してもらうにはそうとう時間がかかるかもしれませんが、親にお金を出してもらえないからあきらめるというのではなく、ttbbzkさんのようになんとしても音楽の道へ進むんだと一生懸命がんばる姿を見せ続ければ、いつか必ず分かってくれる時がくると思います。いまどき、何やりたいのかもわからずに適当に大学へ行っては授業にも出ずにバイトばかりして遊んでいる人も多い中、息子が自分のやりたいことをしっかり見つけて頑張っている姿を見続ければ、いつかは応援してあげようと思ってくれるよ、きっと。だって親だもん。がんばって。 さて、Trbを学校で練習されているようなのですが、部活か何かに入っているのですか?もうすでにやっているかもしれませんが、部活などで指導してくださる先生に真剣に相談してみて、週に1度でも放課後に先生に音大受験を目的としてソルフェを見ていただいたりできないかお願いしてみるのもいいと思います。学校の先生ならレッスン代もいらないし、一番身近な音楽のプロじゃないかしら。 Trbのレッスンは、先生のお知り合いとか卒業生の中でTrbを続けている人(プロ・アマ問わず)を紹介してもらって、事情のわかる人に低価格で月1、2度でもレッスンしてもらえる人を探してみるといいと思います。現役音大生に教えてもらえるなら、1レッスン2時間くらいで3千円くらいだと思いますよ。私も高校生の頃は音大生に習っていて、先生の楽器を借りたり弾き方をまねしようとするうちに、たとえ月2度のレッスンでもそれ以前よりはかなり上達したと思えました。高い月謝を払わないと習えないものじゃないと思います。もし楽器を買うためのお小遣いや貯金があるのなら、楽器の前にレッスン代に少し当てるのもいいと思います。楽器は、学校のを休日前に借りて持ち帰ったりできないのかな。天気が良ければ川の土手や広い公園で昼間2時間くらい吹くのも気分転換になっていいかもよ。(私の楽器はムリだけどね(^^;)) あとは、気持ちとして、もう少しゆとりをもてるようになるといいですね。「体調崩している間に他の受験生に遅れる」のではなく、この休暇を利用して徹底的に音楽ばかり聞きまくるとか、好きなTrb吹きの著書やHPを見まくるとか、いい話や映像の美しい映画を見るとか、普段できないことに時間を使って自分の方が得してる、くらいの気持ちをもつといいと思います。音楽って、うまく弾けたらいいとか、それだけじゃないと思うよ。音楽以外にもきれいな絵とかいい話に感動したり、おいしいラーメンに満足したり、それこそお母さんが作ってくれる料理が食べられるから自分が元気に楽器を吹けるんだって感謝することとか、お父さんが頑張ってくれるから学校へいけるんだって感謝することとか、そうやって気持ちを大きく豊かにすることも、いい演奏につながっていくと思うんです。音大に合格することに直接つながるかどうかは私には分からないけれど、あなたの音楽には必ずつながることだと思うよ。 なんだか長くなってしまったけれど、どうしようどうしよう、と自分を追い込まずに、逆に身近なことで役立つことを見つけて最大限に利用して、いつかご両親にもわかってもらえるといいね。大丈夫、きっとうまくいくよ。応援します。 それではでは・・・(^-^)☆

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  • ota680
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.5

 某音楽大学卒の金管楽器吹きです。  音楽大学に行きたい夢は非常に分かりますが、まず「将来どうしたいか?」が重要になってきます。  Tbで生活をしたいのなら、相当の覚悟が必要です。N響を初め全国にプロオケはたくさんありますが、募集はそこにいる人が退団するときのみで、その応募は1名に対し100名ぐらい集まるのが普通です。プレーヤーだったら消防音楽隊などもありますが、ここは楽器だけではなく公務員試験にパスしないと無理です。  他の道としては「音楽の先生」になることがありますが、どちらにせよ音楽で生活をするためにはそれ相応のリスクが伴います。  厳しいことを書きましたが、上記の文章を見て「それでも行きたい」と思うのなら下の文章を読んで下さい。  他の人も言っていることですが、まず親を説得しましょう。何と言ってもお金がかかります。私立なら4年間で800~1000万円ぐらいかかるので(一度要項を取り寄せることをおすすめします)、強い志を熱心にアピールすることだと思います。私は「音楽の先生になりたい」と言って納得してもらいましたが。  次に受験に対してですが、Tbの実技だけではなくピアノもソルフェも楽典もあります。もちろん一番重要なのは実技ですので、まず先生を探すことです。顧問の先生や楽器店経由で紹介してもらうのが良いと思います。レッスン代も先生によりけりですが、安かろう悪かろうではないので事情をしっかり説明した方がいいですね。  ピアノは副科になりますので、そんなに弾けなくても大丈夫かと思いますが、もちろん大学に入ってもレッスンはありますので、これも顧問の先生やいれば音楽の先生に相談しましょう。私は中学の音楽の先生にレッスンしてもらいました。ついでにソルフェージュも一緒に見てもらった方がいいと思います。  楽典は独学で大丈夫ですね。黄本(黄色い楽典と書いてある本)が完璧に理解でき、白本を参考書に使えば大丈夫かと思います。後は過去問をやるだけでしょう。  私は高校2年生の2月から全てやりましたが、それでぎりぎり間に合いました。  やることはたくさんありますが、スケジュールを組んでコツコツやることだと思います。  音楽大学へ入ってからが本当の勝負です。普通の大学へ行っていたら味わえないような経験がたくさんできますが、プロの方でも一般大学を出た方はたくさんいます。要は、自分との戦いですのでその辺りを良く考え、後悔の無い人生を歩んで下さい。  長くなりましたが、「アーバン」は持ってますか?まずはこれを毎日メトロノームを使って初めのページからゆっくり練習して下さい。なければ大きな楽器店へ行けば必ず売っているので、必ずこれは練習した方が良いと思います。

ttbbzk
質問者

お礼

みなさん、返信どうもありがとうございました。 あれから親を何とか説得し、猛練習の日々でしたが残念ながら音大には落ちてしまいました。 しかし、自分には落ちた悲しさよりもはるか先に光が見え、暗い洞窟から抜けだせそうな気がします。 この質問をしていた時は何だか心に余裕がなかったかなぁと思います。今は冷静になって、来年絶対に受かる気持ちで毎日10時間以上楽器を吹いています。 楽器が好きです。楽器を吹くのが好きです。これからも人一倍、何事にも挫けずがんばっていきたいと思います。 みなさんの回答がどれも心に響いて、涙が出てきました。 この小さな勇気、きっと大きな夢にかえてみせみせますね!! 本当に感謝しています。本当にありがとうございました!!!!

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.4

トロンボーンの無料体験レッスンや見学に行き、そこでプロのトロンボーン奏者に聞いてみるとよいような気がします。 個人で教えている人でも、1回だけのレッスンを受け付けている人もいますし、音楽教室では体験レッスンをやっているところも全国各地にあります。これはインターネットでも調べられますね。 なお、音大を出ても演奏では食べていけない人が沢山います。また、音大を出ていなくても日ごろ演奏を楽しんでいる人も沢山います。その辺をよく調べてみることをお勧めします。 将来トロンボーンでどんな仕事をしたいかを考えてみるとよいですね。音大ではなく消防楽隊や警察音楽隊などで演奏活動をするという就職もありますから。

参考URL:
http://www.city.yokohama.jp/me/ycfb/brass/ongakutai.html
  • pomocc
  • ベストアンサー率42% (142/333)
回答No.3

こんにちわ。 まずは、なんとしてでも、親を説得させることですね。親を説得させるには、相当な努力が必要ですが、そのことを考える努力こそが、受験勉強の1つでもあり、合格への第1歩だと思いますよ。 親に音楽の素晴らしさを理解してもうらには、それなりのご自身での音楽の理解が必要ですから、そこから始めるとよいでしょう。 ソルフェージュや楽典は、今からでも十分に間に合うので、心配なさらないでください。やる気のある人ならば、最悪、今年の7月、8月から初めても、なんとか合格できます(私は、最悪、8月にソルフェを初めて、12月には、完璧な状態になりました。ものすごく、努力しましたが。受験のときほど、ソルフェ、楽典、ピアノを、何時間(何十時間)もやったことはないですね。大学に入ってからのほうが、むしろ、ピアノの練習量は少ないほうです(笑)。 音大に行けば、音楽は、遊びではなく学問です。決して「趣味」ではありません。そこのところを勘違いしながら音大にくる人がたくさんいますが、真に音楽を理解するには、歴史、哲学、さらには、語学力(英語、ドイツ語、フランス語)が必須です。そういう力を持っていない人は、プロにはなれません。持っている人のみが、プロになれます。形式や理論的なことは演奏には関係ない、関係あるのは心のみと考えている人も多いですが、どんなプロでも、そして、どんなに心が重要だと言っているプロでも、その背後には、膨大な量の理論的知識、哲学の知識、歴史への理解力をもっているはずです。それらを持った上で、最後に、心や表現力の重要性を認識します。「楽曲を細かく分析せよ。そして、演奏するときには、それらを忘れろ」(たしかコルトーだったかな)という有名な言葉がありますが、この言葉通りです。 私は、音大に入って初めて、音楽とは、歴史、哲学を含め、全てを学ばなければならない総合的な学問だということを、痛感しました。そんなに甘いものではありません。とても厳しいところです。それだけに、学費は高くても、学ぶべき価値があるところです。 学費は、価値ある人間になるために必要な、社会への投資だと思ってください。 やはり、素晴らしい人間になるためには、それなりの資金が必要だと、私は思います。外へ出るということは、資金も流れるということですから(笑)。家にこもっていても、何も新しいものは、生まれてきません。 それと、学費は、東京芸術大学に入れば、国立なので、ほとんどかかりませんよ。頑張って下さい。私のように私立だと、全てを含めて、4年間で800万円かかります(涙)。それでも、私は、普通のサラリーマン家庭で決して裕福ではないです。しかも、音大に入った時には、58歳の父が定年間際というときに、リストラされ、職を失いました。その後、両親ともに働いていませんが、それでも、音大に行かせてもらっているし、卒業後も、さらに上に行くことになっています。 素晴らしい人間になるために必要な費用であるならば、使っても、なくなっても、価値があります。 行きたくもない大学に行って、やる気のない勉強をだらだらやって、そなことに学費を使うことほど、もったいないことはないです。 これから、両親に、もっともっと理解を求めていって下さい。頑張って下さいね!

  • gamasan
  • ベストアンサー率19% (602/3160)
回答No.1

ん~ 安室奈美江さんの元旦那さんも医者の息子で 本来医者になるように言われていたはずですが ダンスの世界で一応有名になりましたね でも芸能界というところはそう長く一線で活躍できる ところでもありません。 ホーン系のバンド 例えばスカパラなんていうのも あるにはありますが キャパシティーは小さいです クラッシック界でと言うなら もっと厳しいでしょう 給料を貰って活動できる楽団員なんていうのは ほとんどその楽器のエリートだけです 大抵は専門の教育を受けても卒業して仕事をしながら 演奏活動をするくらいでしょう  ピアノ バイオリン などの華のあるパートですと 才能で食べていけるでしょうし ピアノなら子供相手に ピアノ教室を開く事も可能です 最も可能性のあるのはジャズ系でしょうか これなら 腕を上げれば どこかのバンドに入ることはできるかも しれません。 とここまでは肯定的な意見 ここからは現実問題 兄弟はいますか? もし自分が家業を継がない場合 その兄弟が 継いでくれますか? 1浪2浪は覚悟といいますが そもそも学費や 生活費のことを考えていますか? それに楽器を購入 しなければ まず話になりません そういうとバイトをすればいいだろうという話になりますが バイトをしながら楽器の練習という両立するのは 大変ですよ 本当に親とは別の道を選ぶなら それなりに筋を通さなくては いけません まずは家業を継ぐ気が無い 音大に行きたいということを説得するべきです それでどうしても親の同意が得られないなら 独立を考える なにも音大行くだけが音楽ではありません 場合によっては留学というか放浪(武者修行)ということも ありでしょう 親の経済力をあてにしなくてもやっていける自信が あるなら なんでもできるでしょう。

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